洗剤は場所別に持つ必要ナシ! “世界一”のカリスマ清掃員が教えるラクチン掃除術

暮らし

2016/12/30

 2016年もあと2日。もう大そうじは済みましたか? 新年はキレイな部屋で迎えたいもの。今年の汚れは今年のうちに落としちゃいましょう! …とはいえ掃除はどうしても面倒、という人にオススメな一冊が『“世界一”のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい!』(主婦と生活社)です。

 著者は、2013年、2014年、2016年と羽田空港が「世界一清潔な空港」に選出された功労者の一人で、500人の清掃員を束ねるリーダーである新津春子さん。『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)、『金スマ』(TBS系列)などでも紹介され、仕事に対する姿勢やその掃除テクニックの高さが大反響となりました。

 本書では新津さんが自宅で行っている掃除法を紹介。職場では「カンペキ」を目指している新津さんですが、家の掃除では「ラクチン」をしているそう。なんと「極端な話、一般家庭ならタオル1本あればだいたいの場所はきれいになる」んだとか!! カリスマ清掃員にそんなこと言われたら、掃除へのハードルがぐっと低くなりますよね。

 はじめに第1章では「“新津流”掃除の心がけ」を紹介。「小さなスペースから取りかかろう!」「掃除は相手への思いやり」など6つの心がけを説いています。そして第2章「掃除ラクラク段取り術」、第3章「キッチン&リビングの掃除」、第4章「サニタリーの掃除」、第5章「玄関・ベランダ・庭の掃除」と、具体的な掃除術が紹介されています。

◎洗剤は場所別に持つ必要ナシ!

 トイレにはトイレ用洗剤、お風呂にはは浴室用洗剤…とつい場所ごとに専用の洗剤を揃えがちですが、基本の5種類があればOKなんだとか。単体または組み合わせて使うことで、家庭のほとんどの汚れはきれいに落とせるのだ!

<基本の5種類>
・重曹
・クエン酸
・食器用洗剤
・クレンザー
・セスキ炭酸ソーダ

◎タオルがあれば家じゅうピカピカ!

 いろいろと道具を揃えていても意外と使いこなせないもの。先に述べたように「極端な話、一般家庭ならタオル1本あればだいたいの場所はきれいになる」と語る新津さん。

<ムダなく面を使うためのタオルの折り方>
タオルは「8つ折り」で使用!
タオルを広げて両端の上部をそれぞれつまんで持ち、横に2つ折り→横に2つ折り→縦に2つ折り→横に2つ折りで完成。最終的に手のひらサイズの長方形になる。
⇒表裏16面できるので、1面ずつ使うことで、掃除の途中で洗ったりたたみ直しをしたりする手間と時間を大幅にカットできる!

 実に細かく掃除のコツが紹介されている『“世界一”のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい!』。大そうじはもう済ませた!という人も、2017年、家をキレイに保つためにも一読してみてはいかがでしょうか。