運のいい人はタイミングがいい! 入籍、引っ越し、新製品の発表…「重大なこと」をする最適な日がわかる、“タイムディレクション”とは?

生活

2017/1/18


『いつ始めればいいか? 願いがかなう 目標が実現する「運のいい日」がわかる本』(柳川隆洸/日本実業出版社)

 結婚や引っ越し、転職や起業など、誰にでも人生の中で決断・実行をしなければならない時があるだろう。では、そのタイミングをいつにするか、どのように決めているだろうか?

 何をやってもうまくいく人、うまくいかない人の違いは、人生イベントと星のリズムが合っているかどうかだという。「時間」を味方にして未来をコントロールするテクニック「タイムディレクション」の知識さえ身につければ、誰でも人生の流れをより良い方向へ整えることができるようになるとし、占星術をベースにした具体的な方法を公開しているのが『いつ始めればいいか? 願いがかなう 目標が実現する「運のいい日」がわかる本』(柳川隆洸/日本実業出版社)だ。

 著者自身、10~20代の頃に人間関係や金銭関係のトラブルに度々、見舞われ、「自分は運が悪い」と思っていた。社会に出てからも、人生に漠然とした不安を抱いている中、占星術がビジネスに活用できることを知り、学習して行動した結果、仕事もプライベートもうまくまわるようになったという。

 著名人や各界のリーダーをはじめ、1000人以上のコンサルティングを行ってきた著者曰く、運のいい人は、占星術で導き出されるベストなタイミングで行動しているのだそう。その直感力のない「ごく普通の人たち」の場合は、それを「知識」として身につけてしまえばいいのだという。一体、どんな手法なのだろうか。

 とにかく、スタートに良い日を見つけ出し、その日に物事をスタートさせることが大事。まずは、目標(願い事)の設定からだが、興味深いのは、そのタイミング。「時の力」を最大限に活用することがテーマという本書では、1年の目標を設定するのにふさわしいのは元旦ではなく、「春分の日」だという。つまりは、3月20日か21日。なぜなら、春分は、昼と夜の時間が同じになる日でちょうどゼロポイント。陰陽のバランスが取れている中道の瞬間であり、目標設定をするのに適したタイミングだそう。1年の季節は春分から始まっていると言われれば、腑に落ちる。

 では、肝心のスタートに良い日、適さない日はどう探せばいいか。キーになるのは、空に輝く「月」。月の満ち欠けからスタートに良い日を導き出すことができるという。実現したい目標がどんな内容かによって、月がどのような状態の時に行うべきかを見極める。例えば、実現したい目標の結果に「発展・拡大」を求めるなら、「新月から満月」の間にスタートする。これがタイムディレクションの基礎になる。そして、スタートに適さないのは、月がネガティブな状況の時で、日食・月食の影響期間中を含め、3つの状況がわかりやすく解説されている。

 それでも難しい、月の満ち欠けなんて見てられない という人も大丈夫。本書には「運のいい日」が一目でわかるカレンダーをダウンロードできる特典がついている。宇宙のリズムに合わせた人生を送ってみれば、明日からあなたの人生も好転するかもしれない。

文=三井結木