かわいいキャラ弁作りにはコツがあった! 初めてでも不器用でも成功するキャラ弁のノウハウとは?

食・料理

公開日:2017/1/20

『必ずかわいく作れる キャラ弁の教科書』(MAA(櫻木真奈美)/主婦の友社)

「ママ、かわいいおべんとう作って!」なんて子どもに言われたことがあるママは多いのではないでしょうか? インスタグラムで「#キャラ弁」を検索すれば、可愛いものから面白いものなど、愛のこもった素晴らしい作品がずらーっと…。不器用&美術センス皆無な筆者にとって、「こんな素敵なキャラ弁ができればなあ…」といつも羨ましく思うのです…。

 しかしぶきっちょとはいえど、わが子の願いは聞いてあげたいと思うのは親心。そんなぶきっちょさんをはじめ新米ママにぴったりな一冊が、キャラ弁を紹介するブログ「Paradise Kitchen」が大人気のMAAさんの初めての著書『必ずかわいく作れる キャラ弁の教科書』(MAA(櫻木真奈美)/主婦の友社)です。MAAさんがキャラ弁作りで信条としているのが、「作って楽しい、見て可愛い、食べて美味しい」こと。どれも簡単に作れるので、ママはもちろん、パパやお孫さんに作ってあげたいおばあちゃんなどにもおすすめです。

◆キャラの顔をかわいくするテクニックとは?

 MAAさんとキャラ弁との出合いは2014年。下のお子さんが幼稚園に入るころ、はじめてママと離れて長く過ごすとき、「ママはいつもそばにいるよ」などの思いをおべんとうに託そうと思い、作り始めたのがきっかけだそう。帰宅したときに笑顔で感想を伝えてくるのを聞くことや、ブログで多くの反響があったことから、次の創作への励みになったそうです。

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 Part1「これさえできればキャラ弁はOK」では基本のテクニックを紹介。MAAさんのキャラ弁の基本となる丸おにぎりの作り方から色ごはんの作り方、のりやチーズなど食材で作るキャラパーツなど、写真付きで分かりやすく解説しており、初心者にはありがたい内容となっています。
 そしてキャラ弁で重要なポイントとなるのが“キャラの顔”。目や口の位置をちょっと間違えば微妙なお顔に…。MAAさんによると、まず鼻の位置を決めてから、他のパーツをつけるのがコツだそう。基本は鼻と目、ほっぺを一直線上になるようにし、口は両目をつなぐ弧を描くようにつけるとバランス良いかわいい顔ができるんだとか!

◆開けた瞬間、子どもの喜ぶ顔が目に浮かぶ♪ キャラ弁でコミュニケーションも増!

 そしてPart2からはいよいよ実践レシピが! Part2の「毎日使えるカンタン!キャラ弁」では、「うずら卵で白くまくん」「肉球がポイント♡黒猫にゃんこ」「赤鼻のうさぎちゃん」「まん丸ワンちゃん」など、かわいい動物のキャラ弁が26レシピ掲載されています。これだけ動物の種類があると、バリエーションに悩まないのはもちろん、お子さんの好きな動物で作ってあげることができますね。「明日はどの動物がいい?」など会話すれば、前日からお子さんも次の日のおべんとうを楽しみにしてくれそうです♪

「肉球がポイント♡黒猫にゃんこ」
猫耳はおしゃぶり昆布、ひげは乾燥パスタで!

 また、Part3「たいせつな日の記念のキャラ弁」では、節分やひな祭り・七夕・ハロウィン・クリスマスなどイベントごとにぴったりな15レシピを紹介しています。イベントごとに合ったおべんとうを作ることで、日本の伝統を教えることができるきっかけにもなるかもしれませんね。

「ハートトリオおにぎり」
ハートがたっぷりのおべんとう♪
これだけたっぷりだとママの愛情も伝わりそう!

「まん丸おひなさま」
身近な材料でおひなさまキャラもラクチン!

◆おうちでも楽しめるデコごはんレシピも収録♪

 最後のPart4では「おうち&お皿で楽しむデコごはん」を紹介していますが、これには理由が…。

 というのは、MAAさんの上のお子さんはおべんとうではなかったのもあり、下の子のキャラ弁を見てはうらやましがっていたそう。そこで家でも食べられるデコごはんを作ってあげるととても喜んでくれたため、本書にもレシピを入れたんだとか。
 たしかに子どもは自分にないものを兄弟が持っていたりすると「いいなあ~」とうらやましがり駄々をこねたりするもの。家でもデコごはんを作ってあげられれば、上の子も下の子も満足してくれること間違いなしですね!

「鬼くんデコピザ」
子どもと一緒に節分パーティーを!

 おべんとうは子どもにとって思い出の一つにもなるもの。キャラ弁作りはハードルが高いを思いがちですが、MAAさんがていねいに解説してくれる同書を読めば、ハードルが低くなること間違いなし! 子どもへのおべんとう作りに悩む人はぜひ一読してみてはいかがでしょうか?