『マジンガーZ』45年ぶり映画化にファン大興奮! 「胸アツすぎるぅ!」「45年たってもマジンガー熱は消えてない!」

マンガ

公開日:2017/1/31

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 1970年代に一世を風靡した巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」が、「劇場版 マジンガーZ(仮題)」として映画で復活することが明らかとなり、往年のファンから大興奮の声が上がっている。

 1972年に『週刊少年ジャンプ』に連載された永井豪による漫画作品『マジンガーZ』。搭乗型巨大ロボットの祖であり、多彩な武器と圧倒的な強さを誇る「マジンガーZ」の迫力と存在感、主人公「兜甲児」をはじめとする個性的なキャラクターなどが好評を博した。

 1972年からテレビアニメとして放送されるとその人気は加速し、最高視聴率はなんと30%超え。「ゼェーット!」コールで知られる水木一郎が歌う主題歌も大反響を呼び、いまでも歌い継がれる人気曲に。同作は続編も作られ、「グレートマジンガー」や「UFOロボ グレンダイザー」などを合わせると、4年にもわたる長期シリーズとして多くの視聴者に愛されてきた。

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 日本だけでなくヨーロッパや中南米など世界中で放送され、各国のSFロボットアクションに影響を与えただけでなく、今でも熱狂的なファンがいるほどの人気を獲得。著名人の間でもその評価は高く、ハリウッド映画「パシフィック・リム」で知られるギレルモ・デルトロなど世界中のクリエーターにファンが存在する。

 そのスーパーロボット「マジンガーZ」が45年ぶりにスクリーンで復活するとあり、ファンからは「今から楽しみだゼーーーット!」「スクリーンでパイルダーオン!? 胸アツすぎるぅぅぅ!」「45年たってもマジンガー熱は消えてないぜ! 久しぶりにワクワクしてきた」と大反響。中には「主題歌はぜひ水木アニキにお願いしたい!」といったリクエストも。

 新たなる「マジンガーZ」がどんな姿で、どんな物語で復活するかはまだ明かされていないが、世界中が期待するプロジェクトを見逃すわけにはいかないだろう。

■「劇場版 マジンガーZ(仮題)」
公開日:未定
原作:永井豪
公式サイト:http://www.mazinger-z.jp/