映画「火花」に期待の声続出中！　菅田将暉＆桐谷健太W主演、監督・板尾創路！「キャスト豪華すぎ」「絶対面白い」

　お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による小説『火花』が映画化され、2017年11月に公開されることとなった。発表された監督・キャスト陣に「笑いをわかってる人が撮る漫才師の映画。これは楽しみだ」と期待の声が上がっている。

　「第153回芥川賞」を受賞し、大きな話題となった『火花』。映画版では、お笑いコンビ“スパークス”の徳永役を菅田将暉が務め、“あほんだら”の神谷役を桐谷健太が演じる。そのほか、神谷の恋人・真樹役には木村文乃、徳永の相方・山下役に川谷修士（2丁拳銃）、神谷の相方・大林役を三浦誠己が務めることが発表された。このキャスト陣には「鬼ちゃん浦ちゃんの共演！」「イメージ通りだしマジ最高」「キャスト豪華すぎ」といった声が上がっている。

　そして、さらに注目を集めているのが監督の板尾。今回の映画化に対して板尾は「この小説を映像脚本にするのは大変苦労しました。語りを画にして登場人物の思いを観客に届けるのが私の今回の一番の仕事だと思い半年かけて脚本を作りました」と、映画化に並々ならぬ思いを捧げていることを明かした。そして「最終的に『スパークス』と『あほんだら』という2組の漫才コンビを誕生させ、M1グランプリに出場させたいです」と、自信をのぞかせるコメントを残している。

　これまでに、シュールで独特の世界観を表現していた板尾が監督を務めるとあって、ファンからは「板尾さんなら絶対面白いじゃん！ めっちゃ嬉しい！」「監督が板尾創路なん、めっちゃええやん」「板尾さん監督で『火花』映画化とは。これは素晴らしい」と絶賛の声が続々。

　原作者の又吉も「子供の頃から尊敬している板尾さんに預かっていただけることが嬉くてなりません」とコメント。原作者を含め、期待の声が続出中の映画「火花」。2017年に再びブームが巻き起こる作品となりそうだ。

■映画「火花」
公開：2017年11月
原作：又吉直樹
監督：板尾創路
脚本：板尾創路、豊田利晃
キャスト：菅田将暉、桐谷健太、木村文乃、川谷修士、三浦誠己
公式サイト：http://hibana-movie.com/