CLAMPによる「HiGH&LOW」コミカライズが可愛すぎると話題に! 

マンガ

公開日:2017/3/26

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    『週刊少年マガジン』16号(講談社)

 2017年3月22日(水)に発売された『週刊少年マガジン』16号にて、創作集団CLAMPが「HiGH&LOW」をコミカライズ。『HiGH&LOW g-sword』というタイトルで連載を開始し、読者からは「コブラが可愛くて笑った」「なんてゆるふわなハイローwww CLAMPさすがすぎる!」との声が上がっている。

 「HiGH&LOW」とは「EXILE TRIBE」の総合エンタテインメント企画で、これまでドラマや映画など様々な作品が展開されてきた。これらの作品群では「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」の5つのチームが拮抗している「SWORD地区」を舞台に、ギャングたちの抗争などが描かれている。

 しかし今回連載開始された『HiGH&LOW g-sword』では、お馴染みのコブラやヤマトといった強面なキャラクターが可愛らしくデフォルメされて登場。内容もチーム間の抗争などとは無縁な、「山王連合会」のゆるい日常が展開された。これにはファンも「CLAMP節全開じゃねえかwww 満喫させてもらいました!」「こんなに可愛い『山王連合会』なんて想像したこともなかった」と意表を突かれた様子。

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 また同作品の連載作品を記念して、コブラ役の岩田剛典のインタビューが行われた。インタビューによると岩田はCLAMPがコミカライズすることに対し、驚いたが光栄であると語っており、キャラクターの可愛らしいビジュアルについても「男臭いキャラクターたちをこんなにかわいく描いていただいて。キーホルダーとかグッズほしくなっちゃいますね」とコメント。

 さらに自身の演じるキャラクターについても「コブラって本編だとプライベートとか、素の部分を見せないキャラだったりするので、そういう部分を思いっきり描いちゃってもらってもいいなぁとは思っています」と期待感を抱いている模様。岩田のコメントにもあるように、『HiGH&LOW g-sword』では「SWORD地区」のギャングたちの“素の部分”にも注目して見ていきたい。