海外渡航回数は300回超! 山下マヌーのハワイのホテルの使い方、遊び方とは?

暮らし

2017/4/2


『ハワイのホテルの使い方、遊び方』(KADOKAWA)

 人気のリゾートといえば、ハワイ―。ワイキキビーチのオープンテラスで、カクテル片手にのんびりゆったり…。そんなイメージを持つ人も多いだろう。しかし、ハワイの魅力はそれだけじゃない! 限られた滞在期間で一味違うハワイを満喫するなら、山下マヌー氏のハワイ関連本がおススメだ。

 1冊目は、『ハワイ(だいたい)10ドルでできること』(KADOKAWA)。本書は、タイトル通り10ドル前後(って、ゆるいな)で楽しめるグルメ、スイーツ、アクティビティを紹介。

 お金の有無に限らず、知恵と工夫次第でハワイを楽しむ1冊となっている。中には通常のガイドブックには載っていない、ロコ(現地の人)御用達の店も紹介されており、ハワイ=リゾートのイメージを持つ人にとっては、少々戸惑いがあるかも。しかし、現地の人から支持される店こそ、本当は行ってみる価値のある「安くて旨い」店なのだ。

 お勧めエリアは、ずばり、ダウンタウン~チャイナタウン。観光客のほとんどがワイキキエリア内で過ごしてしまいがちだが、ダウンタウン~チャイナタウンは気軽に足を運べ、しかも魅力的なショップやレストランが数多く立ち並ぶ穴場エリア。物価もワイキキ周辺に比べると安い。

 本書では、「レジェンド シーフード レストランの飲茶」やダウンタウンの夜景を見上げながらワインの飲める「39HOTELのラウンジ」、コンビーフサンドが劇的に旨い「ククイ・カフェのモーニング」など、魅力的なコンテンツを紹介している。

 2冊目は、『ハワイのホテルの使い方、遊び方』(KADOKAWA)。こちらは、ホテルを予約する際に得する裏ワザやサービスなどを紹介。マヌー氏が本当は教えたくない隠れ家的存在のホテルも掲載されている。

 マヌー氏曰く、ホテルは「どうせ寝るだけ」と宿泊費の安いホテルを選びがちだが、それで終わってしまってはもったいない。ハワイを満喫するなら、宿泊費を極力抑えた分、ゴージャスなホテルのプールサイドバーやレストラン、スパを賢く利用するのがベスト。ホテルの施設は、誰もが利用できるパブリックな場所。だからこそ、「安く泊まって豪華に遊ぶ」のが賢いハワイの過ごし方なのだ。

 そこで本書が提案するのが、「シェラトンワイキキ」1Fの「エッジ・オブ・ワイキキ」。こちらは、単に海が近いというだけでなく、海沿いの店の中でもダイヤモンドヘッドが最もよく見え、ハワイにいることを痛感できる。

 また、新婚旅行などでロマンチックに過ごしたいなら、マジックアワー(夕日が海に沈む間の黄昏時)のオーシャンビューが美しい「イリカイ・ホテル」最上階レストラン「サレントス」や「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」6Fの「ワイオル・オーシャンビュー・ラウンジ」がお勧め。大人の時間が楽しめる空間となっている。

 あと1ヶ月でゴールデンウィーク。ハワイに行く予定のある人も具体的な予定がない人も、読めば必ずワクワクするハワイ関連本でリゾート気分を味わってみては?

文=金本真季