BL漫画家の婚活を描いたドラマ「でも、結婚したいっ！」に反響続々「お願いだから用語の説明テロップはやめてwww」

　栗山千明主演のドラマ「でも、結婚したいっ！ ～BL漫画家のこじらせ婚活記～」が2017年4月4日（火）に放送され、「私にはグサグサ刺さりまくった」「お願いだから用語の説明テロップはやめてwww」と大反響を呼んでいる。

　同ドラマは、藤本ハルキのコミックエッセイ『BL漫画家ですけど結婚してもいいですか？』を原作としたドラマで、栗山演じる34歳の売れっ子BL漫画家・藤田ハルコが結婚を目指して婚活を始めるというストーリー。ハルコとアシスタントの立花キリ子（佐野ひなこ）の会話のシーンなどでは度々“BL用語”を解説したテロップが差し込まれた。

　「【腐ィルター】ふぃるたー BL的な思考フィルター 現実世界をすべてBL化できる必殺技」「【擬態】ぎたい オタク・腐女子がファッション等で一般人に化ける特殊技能」など様々な用語が取り上げられ、「これそういう意味だったのか！」「なんとなく知ってたけど改めて解説されると破壊力高い」と視聴者は興味津々。しかし「母も見てるのにこんなに解説されて私のライフは0よ！！」「腐ィルター掛けてるときってこんな顔になってんのか… 自覚ねぇ…」と自分の姿を顧みて悶絶する腐女子も。

　結婚相談所で出会った数学講師・中野（要潤）がハルコの趣味を受け入れるシーンでは「こういう人三次元にいるのか？」「要潤の株がうなぎ登りだわ」「この要潤は本気でタイプです」とあらゆる女子が心を掴まれたようだ。