偏差値30台の元ヤンが世界一の公立大学に! 試行錯誤して見つけた人生を変えるメソッド

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公開日:2017/4/15

 誰でも実践できる“人生を変えるメソッド”を紹介した『自分を動かし続ける力 元ヤンだった僕がカリフォルニア大学バークレー校で身につけた「最大限に成長する」習慣』が、2017年3月18日(土)に発売された。

「何をやっても続かない」「地頭のせいにしてすぐあきらめる」「論理的に話せない」「英語はまともに読めない、喋れない…」。偏差値30台・元不良の落ちこぼれサラリーマンだった著者・鈴木琢也はそんなどうしようもない状況から24歳で奮起。「世界一の公立大学」であるカリフォルニア大学バークレー校(通称UCバークレー)に合格して卒業を果たす。鈴木が人生を変えることが出来たのは、自分を動かすコツを掴んだからだった。

 UCバークレーは、2016年世界学術ランキングで公立校として最高位となる第3位の大学で、ソフトバンクグループ代表取締役社長・孫正義やApple共同創業者の一人スティーブ・ウォズニアックも学んだ、世界のトップエリートが集まる超名門。同書では鈴木がUCバークレーに行くためにやったこと、そして、UCバークレーに集まる超優秀な人材から学び、試行錯誤し続けて得た「自分を動かし続けるコツ」を紹介する。

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 「どうせ自分はこんなものだ」と思ってしまっている人たち、「何とか現状を打破したい」と願っている人たちが「変わる」ためにはなにをすればいいのか? 勉強でも仕事でも、一生役に立つスキルとマインドが満載で、いまがどんなにダメでも自分自身を奮い立たせて「動かす」コツがここにある。

<目次>
序章:なぜ、不良少年が世界一の公立大学にいけたのか?
第1章:変わりたいのに「変われない」のはどうしてか?
第2章:突き抜けた成果をだすための行動プロセス
第3章:いますぐ実践できる「自分を動かし続ける」メソッド
第4章:UCバークレーが教えてくれた「最大限に成長する」習慣

鈴木琢也(すずき・たくや)
1986年神奈川県川崎市生まれ。グロービス経営大学院勤務。家族の不和が原因で中学生からヤンキーに。偏差値30台の県内最低の高校を卒業後、すぐにとび職になる。生命保険会社に16年間勤める父親が、初めて業績優秀者として表彰されたのを見て一念発起、専門学校に通いその後IT企業に就職する。リーマンショックの直撃を受けた職場で「ずば抜けてデキる同僚」を分析、彼らが卒業しているトップランクの大学に入ることを決意。英検4級レベルからの挑戦だったが、努力の末、カリフォルニア大学バークレー校に合格、卒業。アメリカの超優良企業の内定を蹴り、日本最大のビジネススクールであるグロービス経営大学院に入社。著書に『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える。』がある。

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