アニメ「BORUTO」“忍者学校(アカデミー)”が近代化しすぎと話題「めっちゃ普通の学校になってる!」

マンガ

公開日:2017/4/16

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    『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』2巻(原作・監修:岸本斉史、漫画:池本幹雄、脚本:小太刀右京/集英社)

 TVアニメ「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第2話が、2017年4月12日(水)に放送された。今回のエピソードではすっかり近代化した“忍者学校(アカデミー)”の様子が描かれ、視聴者からは「普通科まであるとかまじかよ!」と驚きの声が上がっている。

 前回のエピソードで問題を起こしてしまったボルトは入学式に早くも謹慎になってしまい、第2話で満を持しての初登校。しかしそこで登場した忍者学校はかつて忍者養成機関だった頃の面影はなく、「木ノ葉隠れの里」の近代化に伴い普通な感じの教育機関に様変わり。アニメ冒頭のナレーションでは「忍術科の他に普通科も併設され、新時代の人材育成を目指したさまざな教養を学ぶ場所となっている」と紹介された。

 これまで描かれてきた忍者学校といえば様々な忍術を学ぶ場所で、忍者を目指すモノにとっては“登竜門”となる機関だった。しかし今回登場した忍者学校はそんな殺伐とした雰囲気はまったくなく、「めっちゃ普通の学校になってる!」「おれの知ってる忍者学校じゃない」「昔のサスケだったら3日で辞めそうだなwww」との声が上がった。

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 また今回はそんな忍者学校でボルトと共に学ぶクラスメイトも登場。奈良シカマルの息子であるシカダイや、秋道チョウジの娘・チョウチョウなど、「NARUTO」ファンならニヤリとしてしまう次世代のキャラクターが揃う。

 そんな中、視聴者の注目を集めたのはクラス委員長を務める“スミレ”という新キャラクター。山中いのの息子であるいのじんが「火影の七光りかぁ…」ときつめの言葉でボルトにつっかかった際に、スミレは「はわわ…いのじんくん…」と慌ててみせた。この台詞に視聴者からは「“はわわ”って… スミレちゃんめっちゃかわいいやん!」「こいつまさかのはわわキャラかよ! 大好物だわ」との歓声が続出。

 近代化された校舎に可愛い委員長。これから描かれるボルトのスクールライフは楽しいものになりそうだ。

■アニメ「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」
放送日時:毎週水曜 17:55~
放送局:テレビ東京系
※リピート放送 テレビ東京系 毎週土曜 7:00~/BSジャパン 毎週火曜 深夜0時58分~
原作:岸本斉史
出演:三瓶由布子、菊池こころ、木島隆一 ほか
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/boruto/