アニメ「ひなこのーと」OP、EDの中毒性が高すぎると話題!

マンガ

更新日:2017/5/9

    img01
    『ひなこのーと』3巻(三月/KADOKAWA)

『月刊コミックキューン』で連載中の作品を原作としたアニメ「ひなこのーと」の放送が2017年4月7日(金)から始まっているのだが、オープニングとエンディングが「めちゃくちゃ中毒性が高い」「このアニメOPだけで優勝!!」と話題になっている。

「ひなこのーと」は、人前に出るとかかしのように固まってしまう口下手な主人公・桜木ひな子が、憧れの演劇部がある高校に通うために住み始めた下宿「ひととせ荘」の住人たちと繰り広げる演劇コメディ。動物に好かれることを生かして本当にかかしとして働いていたひな子をはじめ、本が好きすぎて食べてしまう夏川くいな、メイド服が普段着な柊真雪といった個性豊かなキャラクターが人気を集めている。アニメも「作画クオリティ高いしキャラの可愛さも抜群!」「『ごちうさ』とか『のんのんびより』みたいな癒し成分を感じる」と大好評だ。

 オープニング曲の「あ・え・い・う・え・お・あお!!」は発声練習や早口言葉のような歌詞と変拍子で、「変拍子がプログレ過ぎて視聴者に歌わせる気ないな!www」「イラストがゆるふわ系なのによく聞けばド変態曲じゃねぇか(歓喜)」と音楽好きからの評価が高い。一方エンディングでは、テーマ曲「かーてんこーる!!!!!」と共に踊るデフォルメされたキャラクターたちが「めっちゃぬるぬる動くな」「うねうねダンスかわいい!」「3時間くらいずっと見てられるわ…」と視聴者の目をくぎ付けにしており、OP、ED合わせて絶賛の声が後を絶たない。

advertisement

 原作の『ひなこのーと』は電子書籍も好評配信中。またアニメ化を記念して、2017年4月21日(金)から5月4日(木)までの間、各電子書籍配信サイトで1、2巻を20%割引で配信するフェアが実施されている。さらに最新刊4巻は5月27日(土)に発売されるということなので、OP、EDの虜となってしまった人は、これを機に原作にも手を出してみては?

■アニメ「ひなこのーと」
放送:AT-X、TOKYO MXほか
原作:三月
総監督:高橋丈夫
監督:喜多幡徹
アニメーション制作:パッショーネ
製作:ひなこのーと製作委員会
出演:M・A・O、富田美憂、小倉唯ほか
公式サイト:http://hinakonote.jp/

■『ひなこのーと』アニメ化記念! キューンフェア
実施時期:2017年4月21日(金)から5月4日(木)
実施書店:BOOK☆WALKER、ニコニコ静画、紀伊國屋書店、Kinoppy、BookLive!、honto、eBookJapan、dブック、Amazon Kindleストア、楽天kobo電子書籍ストア、ブックパス、Reader Store、Yahoo!ブックストア、アニメイトブックストア、DMM 電子書籍、コミックシーモア