からだのゆがみは0歳から始まっている!? 早めにスタートさせたい「からだのしつけ」

出産・子育て

2017/5/1

 子どものからだの育て方・守り方を紹介した『子どもが育つ からだのしつけ』が、2017年4月20日(木)に発売された。

 著者が「赤ちゃんと小さな子どもたちのからだに、異変が起きている」と感じるようになったのは、ここ10年くらいのこと。これまでさまざまなタイプの「からだのゆがみ」を持った子どもたちを診てきた中で、最近の子どもたちは全体的に同じようなゆがみを持ち、同じような症状を訴えるようになったという。その原因には、最近の子育て事情の変化が影響していた。

 ベターっと開脚するタイプの抱っこひも。早い時期から始めなさいと指導される離乳食。赤ちゃんを思う存分泣かせられない住宅事情。保育園や幼稚園で推奨されるやわらかい靴―。これらはすべて、子どものからだを一定の方向にゆがませてしまう。そして、ゆがんだからだは、アトピーやぜんそく、さまざまなアレルギーなど、現代病といわれる病気につながっていく。

 何歳からでもスタートできる勉強と違って、「からだのしつけ」は子どものころにしかできない。正しい姿勢で座り、立ち、歩くことができる子どもは、自然と集中力が高まり、ものごとに継続して取り組める子どもに育つ。勉強もはかどり、自信も高まる。そのための「からだのしつけ」は13歳くらいまでにおおよそ決まってしまい、とりわけ軟骨が固まってくる3歳までがもっとも重要だという。

 勉強に集中する力も、ポジティブで素直な心も、からだのしつけがあってこそ。一生使える「壊れないからだ」を与え、大切な子どものからだを守ってほしい。

玉木志保美(たまき・しほみ)
東洋医学健康研究所(株式会社リ・ジェネ)代表。骨格を本来のニュートラルな状態に戻すことでズレやゆがみを取り除く独自の健康法「リ・ジェネセラピー」を確立。30年以上にわたり、のべ6万人以上に施術。政財界を始め、芸能人にもその信奉者は多い。1986年有限会社ロイヤルエンタープライズ舞鶴設立、1993年東洋医学健康研究所設立、1998年株式会社ルーナ設立。2003年にこれらを合併し、株式会社リ・ジェネに社名変更。漢方薬局、リ・ジェネセラピ一、エステティック、へアーエステ、光線療法ならびに、アーユルヴェーダ医学、中国医学、漢方医学などの伝承医学を基本に、美容から健康、心に至るまでの総合的なアドバイスと施術を行っている。

※掲載内容は変更になる場合があります。