2017年のアニメ界は「湯浅政明」から目をはなすな！映画『夜明け告げるルーのうた』公開＆ノベライズ先行発売決定！

　現在絶賛公開中のアニメ『夜は短し歩けよ乙女』の湯浅政明監督の初オリジナル劇場作品『夜明け告げるルーのうた』がいよいよ5月19日（金）に公開する。これまで、『マインド・ゲーム』や『ピンポン THE ANIMATION』などポップでビビッドなアニメーションで世界中のファンを魅了してきた湯浅政明。そんな監督の最新作は、大きな壁に遮られ、真昼でも太陽の日差しの届かない「日無町（ひなしちょう）」を舞台に、心を閉ざした人間の少年・カイが、人魚のルーの出会い、自分と小さな世界を大きく変えていく青春感動ストーリーだ。

　もちろん、これまで数多くのアニメファンたちを唸らせてきた“湯浅節”全開のアニメーションもみどころ。今年監督業30周年を迎える湯浅監督が“本当に作りたかった”作品こそがこの「ルー」だという。

　そして、映画の公開に先がけて5月10日（水）にはノベライズ作品『小説　夜明け告げるルーのうた』も発売！　監督完全監修のもと、第20回スニーカー大賞特別賞受賞の新鋭・三萩せんやが、湯浅ワールドをみずみずしく紡ぎだす。さらに、アニメでは描ききれなかった、登場人物たちの背景や心情も掘り下げられ、「ルー」の世界をより一層楽しめる作品になっている。カバーは湯浅監督とサイエンスSARUによる描きおろし。

　5月20日には、TOHOシネマズ新宿にて公開記念舞台挨拶も決定している。主要キャストと共に登壇予定の湯浅監督が、制作秘話や映画の見どころをたっぷりと語るという。（詳細は下記）

　今年の3月には『DEVILMAN crybaby』の制作も発表されるなど、2017年のアニメ界を牽引する湯浅政明監督にいま、目がはなせない。

公式サイト: http://lunouta.com/