『ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件』中編に反響の声続出「待ってました! 前編よりさらに面白いwww」

マンガ

公開日:2017/5/20

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    (C)ドラゴン画廊・リー・バードスタジオ/集英社

 2017年5月8日(月)に、WEBコミックサイト「少年ジャンプ+」にて『ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件』の中編が公開された。前編から約半年ぶりに公開された新エピソードには「待ってました! 前編よりさらに面白いwww」「ヤムチャがめっちゃ強いの好きすぎる」と好評の声が上がっている。

 同作品は鳥山明の『DRAGON BALL』を原作とし、ドラゴン画廊・リーが描く公式パロディ作品。物語は『DRAGON BALL』好きの少年が階段から転落してしまうところから始まり、目を覚ました少年は自分が『DRAGON BALL』の世界でヤムチャの姿になっていることに気付く。中編でヤムチャはナメック星での修行を経て、恋敵となるベジータとの決戦に挑むことに。見た目はヤムチャだが中身は『DRAGON BALL』読者なので、ヤムチャ視点でストーリーを改変してしまうという本編ではありえない展開を見せている。

 読者からは「トドメの発想がセコくて面白い」「トランクスとかその後のベジータのことが頭をよぎってしまうシーン良かったな…」「結構アニメネタも入ってて嬉しい!」といった声が上がり、原作を知っていればいるほど楽しめる作品となっているようだ。

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 作者は同人作家として『DRAGON BALL』やドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの二次創作作品も生み出している。今回の作品も「相変わらず何もかも鳥山先生過ぎる」「戦闘シーンも遜色なさすぎだぞ」と画風への評価が高く、「出来るならこのままアニメ化してほしい」といった声も。

 外伝の続編は2017年夏に配信予定。ヤムチャはこの世界で生き残ることが出来るのか、配信を楽しみに待とう。

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    (C)ドラゴン画廊・リー・バードスタジオ/集英社

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