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部下の「やる気偽装問題」にうまく向き合う方法とは?

 職場で「手抜き」をする部下とうまく付き合う方法を紹介した『あなたの部下は、なぜ「やる気」のあるふりをするのか 組織のための「手抜き」のトリセツ』が、2017年5月9日(火)に発売された。

 集団にとって「手抜き」は不可欠な現象なのだろうか。本書は、「どうすれば集団や組織から手抜きをなくせるか」というアプローチではなく、「人はどうして手を抜いてしまうのか」というメカニズムを解明し、手抜き部下と「どう向き合っていくのか」という前向きな対処策を提示している。

 本書は2部構成になっていて、第1部の「基礎編 『手抜き』はどうして生まれるのか」では、「社会的手抜き」や「個人的手抜き」など「手抜き」の種類や発生メカニズムを紹介。また、集団や組織において、取り組む課題の量や性質、メンバー同士の人間関係、報酬の与え方などの違いが手抜きの発生にどんな影響を与えているのかを考察。10個の問いかけをもとに様々な角度から分析しているので、「手抜き」が発生する原因をおさえられそうだ。

 第2部の「実践編 『手抜き』とどう向き合うか」では、手抜きと前向きに付き合っていくための18のヒントを提示。「手抜き」が生じても、集団・
組織としてうまく機能するアイデアが満載だ。

・現状維持からはじめる―あえて管理しないというルール
・選択肢を少なくする―決めることから逃げないための工夫
・別のご褒美を用意する―つまらなくても頑張れる理由
・「右にならえ」を利用する―周りの空気の影響力
・後悔の力を利用する―「逃した魚」理論
・自分がコントロールしていると思わせる―無力感に効くもの など

 手抜きがちな部下に「効果的な対策を打とうとしてもうまくいかない…」と悩んでいる人は、本書を参考にしよう。



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