一家惨殺事件の犯人は本当に旧友なのか?オーストラリア発ベストセラーが暴き出す田舎町の因縁

文芸・カルチャー

2017/5/26

『渇きと偽り』(早川書房) オーストラリアといえば、豊かな自然や農作物を連想させられ、観光に向いた穏やかな国というイメージを抱いている人も多いのではないだろうか。しかし、実際には激しい日照りが産業を脅威にさらし続けている、厳しい一面を持っている国だ。特に農村地帯に足を運べば、生活苦にあえいでいる人々も少なくない。 傑... 続きを読む