「マガジン」24号の読み切り『キスアンドクライ』に反響続々「読み切りにするにはもったいない!」

マンガ

公開日:2017/5/22

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    『週刊少年マガジン』24号(講談社)

 2017年5月17日(水)発売の『週刊少年マガジン』24号に、センターカラー特別読み切り作品として『キスアンドクライ』が掲載された。フィギュアスケートを題材とした同作に「想像してたよりずっと面白かった」「スケートシーンの迫力に鳥肌立った。めっちゃ続き気になる!!」と絶賛の声が続出している。

 同作は、若くして天才と呼ばれたフィギュアスケーター・橘龍希が病室で目覚めるシーンから始まる。龍希は1年間病室で眠り続け、目覚めた時には自分がスケート選手であったことをすべて忘れてしまっていた――。

 読み切りは龍希が決意を宣言するところで終了しており、「すげぇ続きありそうなのに読み切りとは何事か」「読み切りというよりは第0話って感じ。この先どうなるの!?」と続きを熱望する声が多く上がった。この先が描かれるかどうかは実は読者からの反響にゆだねられており、読者アンケートの結果次第で連載作品となることが決定する。これには「絵とかめっちゃ綺麗だし連載になって欲しい」「読み切りは序章です… この作品が連載になったのを読みたい…」「読み切りにするにはもったいないでしょ!」と、応援の声が続々と寄せられている。

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 今回「マガジンの期待度No.1新人」として登場した、作者・池田祐希。「ジャンプのシーンがまるで映像を見てるようだった」「0であって100でもある状況だから先が予測不可能!」と画力やストーリー展開も絶賛されているが、見事連載を勝ち取ることが出来るのだろうか。