「作り置き」+「作り足し」で時間効率アップ! ライフスタイルに合わせた作り置きのコツ

食・料理

更新日:2017/9/8

 2016年度料理レシピ本大賞を受賞し、作り置きレシピブームの牽引役となった『つくおき』のシリーズ最新刊『つくおき3』が2017年5月18日(木)に発売された。

 著者のnozomiは、自分の分だけ作ればOKだったひとり暮らしから、フルタイムでの共働きのふたり暮らし、そして小さな子供がいる3人暮らしへ。同書では、自らの生活の変化に基づいて、より進化させた作り置き生活のテクニックを紹介している。

 まとめて一気に作り置きする定番の「つくおき」レシピはもちろん、空いた時間にちょっとおかずを作り足す「つくたし」レシピも掲載。その他にも、ひとり暮らしにぴったりの「少なめ作り置き+冷凍テクニック」や、食べる時にアレンジできるおかずなど、ライフスタイルに合わせた新提案が満載だ。

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 時短にも節約にも一役買ってくれる作り置き生活。できるだけ長く続けるコツは「難しいことをしない」こと。シンプルに作りやすく進化している著者のレシピだが、今回はひとつひとつがびっくりするほど簡単になっている。「最強の時短おかず」としても役に立つはず。

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 また、好評だった「タイムスケジュール」は今作にも掲載。作り置き初心者も、この通りに作業すれば同時調理が簡単にできる。忙しくて料理に時間がさけない人は、同書を参考にしてみよう。

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nozomi(のぞみ)
本名は森望。SEとしてフルタイムで勤務する中で、週末に1週間分のおかずをまとめて作り置きするライフスタイルを開始。そのレシピを記録したサイト「つくおき」がSNSを中心に大きな話題となる。また、サイトをもとに2015年に発売された初の著書『つくおき』は2016年料理レシピ本大賞を受賞。シリーズ累計は90万部を超えるメガヒットとなる。現在では簡単料理研究家として、雑誌や企業のレシピ監修などに活躍の幅を広げている。

※掲載内容は変更になる場合があります。