宝島社がトップ3を独占! 日本のファッション雑誌ランキング

エンタメ

2017/6/2

 日本ABC協会は2016年下半期(2016年7月~12月)の雑誌販売部数を2017年5月10日(水)に発表。日本のファッション雑誌全58誌の販売部数において、宝島社が発行する女性ファッション誌がトップ3を独占した。

1位『sweet(スウィート)』(月間平均販売部数291,928部)

 第1位の『sweet(スウィート)』は、2009年上半期にも1位を獲得しているが、それ以来16期中(2009年~2016年)13期1位を獲得するなどその座を不動のものにしている。

 1999年3月に創刊した『sweet(スウィート)』。「28歳。一生“女の子”宣言!」を雑誌のコンセプトに掲げ、「大人カワイイ」という言葉を流行らせるなど社会現象を巻き起こす。最近は、「カワイイ格好をしないと、可愛くなれない!」という新しいメッセージを発信している。

 ブランドアイテム付録の先駆者でもあり、2002年に日本で初めて女性ファッション誌に付録をつけて発売した。表紙には、紗栄子、小嶋陽菜、ローラなどを起用。

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    『sweet(スウィート)』編集長 渡辺佳代子

2位『リンネル』(月間平均販売部数234,255部) 

 2010年の創刊以来6位から14位だったが、2016年上半期に急成長し、2期連続で2位を獲得している。

 2010年10月に創刊した『リンネル』。“心地よい暮らしと装い”をコンセプトに、10代から60代まで幅広い年齢層の読者に支持を得ている。創刊以来、“毎日の暮らしを大事にしたい”“ファッションも住まいも同じ目線で選びたい”と考える、「暮らし系」という新たな層を創出・開拓してきた。

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    『リンネル』『大人のおしゃれ手帖』編集長 西山千香子

 3位には30代女子向け雑誌『InRed(インレッド)』(178,638部)がランクイン。また、宝島社が発行する10誌全てのファッション雑誌が、昨年同期比で販売部数を上回り、全ファッション雑誌の累計販売部数のうち市場占有率が30.4%、7年連続で出版社別トップシェアとなった。

月刊美容雑誌『& ROSY(アンド ロージー)』

 最近では、宝島社が初めて創刊した月刊美容雑誌『& ROSY(アンド ロージー)』が2017年3月23日(木)に発売を開始。コンセプトは「一、肌 二、髪 三、気品」で、「品格美容」を提案。仕事や家庭に忙しく、使える時間も限られている30代、40代に向けて、編集部や美容のプロが本当にお薦めできるアイテムだけを厳選して紹介している。昨秋に季刊ムックとして第1号を発売し、わずか2週間で10万部を完売するほどの異例の売れ行きとなった。今後ランキング入りしてくるかもしれない。

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    『& ROSY(アンド ロージー)』編集長 梅田美佐子

※掲載内容は変更になる場合があります。