アニメ「進撃の巨人 Season2」第9話、個性的すぎる巨人が話題に

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更新日:2017/6/19

 2017年5月27日(土)に放送されたアニメ「進撃の巨人 Season2」第9話は、様々な個性をもった巨人たちが登場し「くつろいでる巨人にめっちゃ笑ったwww」「今回は巨人メイン回だった気がする」と注目をあつめている。

 前回“鎧の巨人”に敗北しそのまま連れ去られてしまったエレン。目を覚ますと、そこは巨大な木がそびえる森“巨大樹の森”という場所で、巨人の巣窟。エレンがざっと見渡しただけでも、様々な種類の巨人たちが周りを取り囲んでいた。

 そんな巨人たちの中には、一般的な個体とは違った独特な行動パターンを持つ“奇行種”の存在もあったのだが、彼らの個性的すぎる行動が視聴者の間で話題に。エレンは巨人たちが登ってこれないほど高い木の上にいたのだが、その真下には仰向けに寝そべっていかにも“くつろいでいる”ようにしか見えない奇行種の姿が。

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 また背後の大きめな巨人は、木の陰から体を半分だけだしてこちらを監視。まるで電柱の物陰からこっそりと観察するようで、非常に臆病そうな印象を受ける。エレンの隣で巨人について解説していたユミルも「繊細なんだね、きっと」と冗談っぽくコメント。

 行動が読みづらい奇行種たちはこれまで人々に甚大な被害をもたらしており、エレンたちを苦しめてきた。今回はそんな奇行種が若干コミカルな姿で描かれ、視聴者からは「くつろいでる奇行種が完全に俺の母ちゃん」「なんか俺でも勝てそう」「壁チラの巨人が普通に可愛いwww」「陰キャの巨人さんなのかな?」「今回の巨人たち個性ありすぎるだろ!」との声が続出。

 そして次回の放送では、いよいよ調査兵団がエレンたちを奪還する為に森にやってくる模様。しかし一部ファンからは「壁チラの巨人も駆逐されちゃうのかな?」「くつろいでる人は見逃してあげて!」との声が上がっており、巨人に愛着を持ってしまった人も少なくないようだ。

■アニメ「進撃の巨人 Season2」
原作:諫山創
監督:肥塚正史
アニメーション制作:WIT STUDIO
出演:梶裕貴、石川由依、井上麻里奈、神谷浩史、小野大輔 ほか
公式サイト:http://shingeki.tv/season2/