「涙無しには読めないが何度も読みたくなる」 アメリカ発のアニメ「RWBY」公式コミカライズ&アンソロジー第1弾が大好評

マンガ

公開日:2017/6/5

 アメリカ発の3DCGアニメ「RWBY」のコミカライズ版が2017年5月19日(金)に発売され、「舐めるようにイラスト見られるのが最高」「アクションシーンで女の子がビュンビュン飛び回っててカッコイイ!」と絶賛の声が上がっている。

「RWBY」とは、アメリカの「Rooster Teeth Productions」が企画したWEBアニメシリーズ。“グリム”というモンスターが人類の暮らしを脅かしている世界で、グリムを討伐するハンター“RWBY”として活躍する4人の少女を描いたアニメだ。コミカライズは、『DOGS/BULLETS & CARNAGE』の作者でありイラストレーターとしても活躍する三輪士郎が手掛け、RWBYの4人を中心としたオリジナルストーリーが展開される。

 漫画を読んだ人からは「原作のテイストを損なわずに三輪先生の持ち味が出ていてとても良い」「舐めるように読んでしまう。三輪士郎の絵は最高」と大好評で、少女たちの過去の物語には「涙無しには読めないが何度も読みたくなる」「良すぎて何から言っていいのか…」と感動の声が続出した。

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 コミカライズと同日には、アニメの公式アンソロジー「RWBY OFFICIAL MANGA ANTHOLOGY Vol.1 Red Like Roses」も発売。カバーイラストはキャラクターコンセプトデザイナーであるアイン・リーの描きおろしで、スピンオフコメディシリーズ『RWBY CHIBI』のキャラクターコンセプトデザイナー・いえすぱも参加している。アメリカ版オリジナル声優からのコメントや帯メッセージなど細部にまでこだわったアンソロジーは「皆さんの愛が凄く伝わってきました…! 買って良かった!」「一人ひとりに感想送りたいくらいにやばい」と、ファンも大満足の1冊となっている。

 アンソロジーは第1弾に引き続き全4巻が刊行される予定。2冊とも「RWBY」ファンなら見逃せない作品となっているので、ぜひセットで手に入れよう。