大学在学中に会社を立ち上げた若き女性経営者による、やりがいから考える自分らしい働き方

ビジネス

公開日:2017/6/5

 メディアで話題の女性経営者が新しい働き方を紹介する『やりがいから考える 自分らしい働き方』が、2017年5月26日(金)に発売された。

 「やりがいを持って、生き生きと働いている人がうらやましい」「早く週末にならないかな、とつい考えてしまう」など、自分の仕事に不満を持っている人はいないだろうか? 同書は、自分に嘘をつかず、素直に働きたい人のために、1988年生まれの女性経営者・矢島里佳が新しい働き方を提案している。これからの人生を“豊かに生きていく”ためのヒントが見つかるはず。

 著者の矢島は、大学在学中に株式会社「和える」を設立し、日本の伝統や先人の智慧を暮らしの中で活かしながら、次世代につなぐために様々な事業を展開。さらに日本全国の職人と共に赤ちゃん・子どもたちのための日用品を開発する“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げる。こういった経験を基に講演も行っており、参加者からは「仕事のモヤモヤが晴れた」という声が続出しているようだ。

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 今を生きる多くの人たちが感じているであろう働く疑問や葛藤に対して、驚くほどシンプルで純粋な目線で解決のヒントを探す矢島。まず自分の「やりがい」を見つけて、自分らしい働き方を考えてみよう。

矢島里佳
1988年7月24日、東京都生まれ。職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から全国を回り始め、大学時代に日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いから、大学4年時である2011年3月、株式会社和えるを創業、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2012年3月、幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、赤ちゃん・子どもたちのための日用品を日本全国の職人と共につくる“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げる。日本の伝統や先人の智慧を、暮らしの中で活かしながら次世代につなぐために様々な事業を展開。多数のメディア出演および掲載あり。主な著書に『和える』などがある。

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