カレーの達人が20年以上かけてたどり着いた、普通の材料でつくる究極のカレーレシピ

食・料理

公開日:2017/6/8

 カレーの達人が20年以上かけてたどり着いた究極のレシピを紹介する『いちばんおいしい家カレーをつくる』が、2017年5月31日(水)に発売された。

 著者は、カレーのスペシャリスト・水野仁輔。そんな水野が20年以上かけてたどり着いたのは、普通の材料でつくる極限の味「ファイナルカレー」。同書には、「ファイナルカレー」をふくむ3つのレシピとカレーをおいしくするための調理のコツが余すことなく紹介されている。

 第1章では子どもから大人まで、みんな大好きなルウを使った「欧風カレー」、第2章は毎日食べても飽きないスパイスを使った「インドカレー」、そして第3章では欧風カレーとインドカレーのいいとこどりをした「ファイナルカレー」のレシピを掲載。

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 その他にも、コラム「カレーの基礎は、料理の基礎です。」や「玉ねぎ炒めは“放置プレイ”と“観察プレイ”」、「隠し味は隠れてなければ台無しである」、「煮込めば煮込むほどおいしくなるという誤解」などカレーに関する情報が満載。同書を参考にして、自宅で究極のレシピ「ファイナルカレー」を作ってみては?

水野仁輔(みずの・じんすけ)
AIR SPICE代表。1974年、静岡県浜松市生まれ。カレーにまつわるさまざまなことについてのスペシャリスト。1999年に出張料理集団「東京カリ~番長」を結成。カレーに特化したコンテンツ創造プロジェクト「カレー計画」で様々なプロジェクトを立ち上げている。これまで出版してきたカレー本は40冊以上。カレー活動が多岐にわたりすぎて、本人としても「聞かれたときに自分でも説明しにくくて、昔から困っています(笑)」とのこと。糸井重里から「カレースター」の肩書を授かり、現在、ほぼ日と「カレーの学校」で授業を行っている。2016年の春に、本格カレーが作れるスパイスセットを届けるサービス、「AIR SPICE」をスタートした。

※掲載内容は変更になる場合があります。