“できる男”が選ぶのは新品よりも使い込まれた本格靴! 一流の人はなぜそこまで靴にこだわるのか!?

ビジネス

公開日:2017/6/9

 “できる男”の足元には美学がある。『一流の人はなぜそこまで、靴にこだわるのか?』が2017年5月10日(水)に発売された。

 靴はビジネスマンの必須アイテム。どんな靴を履いているかによって、その人の性格や仕事の仕方があらわれると言っても過言ではない。つま先が汚れていたり、かかとがすり減っていたり、あるいは見るからにヨレヨレだったり…。ろくにメンテナンスもせず、そんなだらしない靴を履いていたら、得られるはずの信用も失ってしまう。

 なかには「靴は消耗品」「どうせ履きつぶすものに手入れは要らない」という人もいる。だがそれは、二流の考え方。一流は自分に本当にぴったりの一足を見つけ、適度にメンテナンスをしながら大事に履き続ける。そうして多くの時を共にした靴は、まさにかけがえのない「相棒」に。仕事、そして人生をより実りあるものにしてくれるアイテムとなる。

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 同書では、「そもそもビジネスマンにとって靴とは何であるのか?」を深堀し再定義。基本のスタイルやデザイン、製法からビジネスにおける足もとのTPO、スーツと合わせるときのワンテク、さらには自分にぴったりの靴の選び方、長く履くためのメンテナンス術などを紹介している。同書に掲載されている靴にまつわる哲学と美学と知識を参考にして“できる男”を目指そう。

<目次>
第1章 ビジネスを成功に導く秘訣は、足元にある
第2章 これだけは知っておきたいビジネスシューズの基本
第3章 ビジネスシーンを決する足元のマナーTPO
第4章 ワンランク上の靴選び
第5章 靴との対話が自分を育てる
第6章 「核となる一足」を見つけるために

渡辺鮮彦(わたなべ・よしひこ)
渡辺産業株式会社代表取締役。1954年京都府京都市生まれ。上智大学理工学部卒業後、日本IBM株式会社を経て、父が創業した渡辺産業株式会社へ入社。1991年同社代表取締役に就任後、50年以上に渡り築いてきた英国のアパレルメーカーとの強い信頼関係をさらに深めつつ、英国ブランド専門の輸入代理店として、老舗英国靴ブランド「ジョセフ チーニー(JOSEPH CHEANEY)」をはじめとした、クラフトマンシップから生まれた「長く使える」スタンダード(クラシック)な衣類・服飾雑貨を数多く取り扱っている。2013年からは英国アイテムに特化した直営店「BRITISH MADE」を東京、大阪、名古屋、博多にて展開。2014年には経営修士(MBA)取得し、商品開発やビジネスモデルの改革等に取り組んでいる。

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