恋愛・結婚

○○をすると選択肢は「結婚以外にもある」ことに気づく… おすすめできない「妖怪マインド女子」たちの共通点とは?

『なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ』(ぱぷりこ/文藝春秋)

 4月に発表され、話題になっている「生涯未婚率」(50歳の時点で、一度も結婚したことの無い人の割合)。過去20年で20%近く上昇しており、男性4人に1人、女性7人に1人が生涯未婚、ということだ。幸せな恋愛や結婚をしたいと願っているのに、叶わないと悩む女子の皆さん。その原因はあなたが「妖怪女子」だからかも。

 『なぜ幸せな恋愛・結婚につながらないのか 18の妖怪女子ウォッチ』(ぱぷりこ/文藝春秋)は、中高一貫の女子校出身の著者・ぱぷりこ氏が、あらゆるタイプの女子から多種多様な恋愛話をヒアリングし、「好きな人とラブラブ結婚」ができない理由を分析した一冊だ。

 本書は「妖怪女子18種類の生態観察」「妖怪女子になる理由と構造」「妖怪女子コースから離脱する方法」で構成されている。20代のあなたは「妖怪女子予備軍」、アラサーのあなたは、立派な「妖怪女子」かも?

 まずチャートで、自分がどのタイプの妖怪女子かを診断してみよう。恋愛相談マニア女子、ハイスペ限定女子、ときめき至上主義女子、束縛ネトスト女子、私が彼を救う女子などなど個性溢れる「妖怪女子」は18タイプ。筆者もトライしてみたが、正直当てはまり過ぎて怖かった!さあ、あなたはどの「妖怪」?

 「妖怪女子」たちには共通点がある。「選んでほしい」と願っている受け身であり、「見たくないものは見ない」「きっといつかは」などと「パステル言霊」を吐き、「期待と夢のキラキラランド」にいることが大好きなことだ。

 妖怪予備軍の20代は、見たくない現実を見なくても済んでいるが、アラサーになると、彼が他の女子と結婚したり、転勤を理由に逃げられたりと、「選ばれない」現実に直面!理想とのギャップに気がついて「闇落ち」し、男や相手の女、親や社会まで呪う「妖怪女子」に変身していくのだ。

 キャー、そんなのイヤだ~と思ったあなたが「妖怪女子ルート」から離脱する方法は、つらい現実を受けとめ、自分の欲望や理想を把握することだそう。自分を見つめてみれば、実は「結婚したい」のは、「安定した収入がほしいだけだった」とか、「親から逃れたかっただけだった」ということもある。いかに自分が利己的で、他人に期待して理想を叶えてもらおうとしていたかが見えてくるのだ。本当に手に入れたかったものがクリアになると、欲望や理想を実現させる選択肢は、結婚以外にもあることに気がつく。すると相手候補の条件も広がるし、なにより他者に依存することなく自分の手で欲しいものを掴みとったことは、大きな自信になるはずだ。

 どんな「妖怪」になっても自分が満足しているのならそれもよい。しかし一度しかない人生を、失望と不満と怒りで過ごす「後悔妖怪」になっては損だと、ぱぷりこ氏は述べる。

文=泉 ゆりこ

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