お酒をやめずに-7kg!“夜遅く食べても太らない”晩酌献立レシピ

食・料理

公開日:2017/6/19

 夜遅い晩酌でも太らない、身体にやさしいおつまみ80品を紹介した『ひとり飲みのやせるつまみ』が2017年6月9日(金)に発売された。

 同書は「仕事終わりにお酒を飲むことが、一番幸せな時間!」という著者・井原裕子が考えた、遅い時間に食べても太らない“やせるつまみ”のレシピ集。太らないおつまみといっても、肉や魚もしっかりとることができる満足度の高いメニューばかり。さらには、お酒を楽しみながらつまめるように2~3品の献立形式で紹介している。井原自身が毎日楽しんでいる晩酌メニューなので太らないことは実証済み。糖質をオフにして7kg痩せた体重はしっかりキープ。栄養バランスをしっかり考えた献立なので、体の不調も一切なくなったという。

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    切り落とし牛肉を軽くまとめて焼けば、食べごたえがアップ。
    香りのいいサラダはお酒にぴったり。
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    きんちゃく卵は焼いているだけなので、糖質が控えられる。
    青菜でビタミンと食物繊維もしっかり摂取。

 また同書ではレンジで加熱したり、パックごと重なったお肉のまま焼いたり、切る作業を最低限にしたりと、帰宅してからささっと作れる簡単な“時短レシピ”もたっぷりと紹介している。

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    豚肉は重なったままパックから出し、半分に切って焼くので簡単!

 さらに、週末に作り置きできるおつまみも多数掲載。ゆでキャベツの梅おかか和え、蒸しなすと生ハムのハーブマリネ、きのこのアンチョビベーコン炒め、豆もやしのエスニックサラダなど、お酒のすすむおつまみばかり。疲れすぎて何もしたくないという日は、ぜひこの作り置きレシピで晩酌してみてはいかが?

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    冷蔵庫で2~5日保存がきくので、便利。

<目次>
1章 肉のつまみをメインに
献立1 切り落とし牛肉のステーキ風 ちぎりレタスのシーザーサラダ アーモンド
献立2 パックごと豚肉の味噌チーズはさみ焼き オクラとミニトマトの山椒風味焼き
献立3 レンチン水餃子 大根としらすのサラダ etc

2章 魚介のつまみをメインに
献立1 鮭の照り焼き きゅうりとめかぶのしょうがじょうゆ
献立2 えびと小松菜の豆板醤マヨ炒め 大根とにんじんのマリネ
献立3 簡単セビーチェ なすの豚巻き焼き 好みのチーズ etc

3章 豆腐・卵のつまみをメインに
献立1 ゴーヤーチャンプルー 大根とツナのさっと煮
献立2 レンジ麻婆 蒸しなすとしば漬けのあえもの
献立3 とろっとチーズの炒り卵 メキシカンサラダ etc

4章 作りおきつまみ
ゆでキャベツの梅おかかあえ,キャベツたっぷりポテサラ,蒸しなすと生ハムのハーブマリネ etc

井原裕子(いはら・ゆうこ)
愛知県名古屋市出身。料理家。食生活アドバイザー、ジュニア野菜ソムリエ。米国、英国に約8年間在住した後、料理研究家のアシスタントを約12年間務め独立。雑誌や書籍などのレシピ提案のほか、企業の商品開発、レストランのメニュー開発など、食に関わる幅広い分野で活躍。近著に『一度にたくさん作るからおいしいスープ』『女子力アップ! ダイエット応援弁当』などがある。

※掲載内容は変更になる場合があります。