体重-9kg、ウエスト-18cm! 体型・体重の悩みを解消するカギは「〇〇の位置」!?

健康・美容

更新日:2017/7/31

 これまで5000人以上の「おなか」と向き合ってきた“美腸ナース”の著者が、腸の位置から体重と体型の改善法をレクチャーする『下がらないカラダ』が2017年7月3日(月)に発売された。

「どんなダイエット法を試しても痩せない」「体重が減ったと思ったら、すぐリバウンド…」「胸やお尻が下がってきたような気がする」など、体型の悩みは尽きることがない。これらを引き起こしていたのは、実は腸の位置だった。自身が開発したオリジナル「美腸エイジング(腸もみ)」「腸ストレッチ」でダイエットに成功した著者の小野咲は、「腸がどこにあるかで、体重と体型は決まる!」と断言している。腸が本来あるべき位置から下がってしまうことで、便と脂肪をため込んで体重が減らなかったり、おなかがぽっこり出てしまったり、あらゆる体のパーツが垂れたりしてしまうのだ。

 腸は全長8メートル近くあり、そんなに長くて重いものが下がってしまえば、他のパーツもつられて下がってしまう。同書で紹介されている著者の「腸ストレッチ」なら、1エクササイズたったの15秒。時間いらず、手間いらずで体重が減り、体のパーツもみるみる上を向き始める。

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 腸を擬人化したりと、イラストがふんだんに盛り込まれているため、楽しくて分かりやすいのが同書の特徴。最速2週間で結果が出るというオリジナルストレッチで、二の腕のタプタプやポッコリおなか、太脚にデカ顔など、気になる部分を狙い撃ちしよう。

小野咲(おの・さき)
美腸ナース、一般社団法人日本美腸協会代表理事。保健師だった母の影響で医療従事者の道を志し、国立成育医療研究センターに看護師として入職。小児集中治療室(PICU)に配属となる。おなかが傷ついて症状が悪化する子どもたちと向き合う中で腸の大切さを痛感し、自身の極度の便秘歴もあって便秘外来にて「腸」の研究に没頭。便秘外来での知識を基にオリジナルで「美腸エイジング(腸もみ)」「腸ストレッチ」を開発したところ、1日3回便が出るようになり、ダイエットにも成功。「腸をケアして、同じようにおなかに悩む女性を救いたい!」との思いで独立し、美腸エステサロン「GENIE」を青山に開業。腸ストレッチは「自宅で簡単にできる」「2日後の肌が超きれい」など評判を呼び、人気アイドルやモデルも多数通っている。トップセラピストとして、これまで5,000人以上の女性に「美腸メソッド」を伝授。腸の大切さをもっと広めるため、2013年に一般社団法人日本美腸協会を設立。

※掲載内容は変更になる場合があります。