「マガジン」31号袋とじで『恋と嘘』10年後を描いた特別編掲載! ファンからは歓喜の声続々

マンガ

公開日:2017/7/8

『恋と嘘』

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    『週刊少年マガジン』31号(講談社)

 2017年7月5日(水)に発売された『週刊少年マガジン』31号に『恋と嘘』特別編が袋とじ掲載され、ファンからは「これは絶対買って読むしかない」「マガジンに出張掲載とか恋嘘人気すごいな」と反響が起こっている。

『恋と嘘』は現在、マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」で連載中。満16歳になると、政府が決めた最良の結婚相手が「政府通知」として届くという制度のもとで繰り広げられる少年少女の恋愛を描いている。6月9日(金)にはコミックス最新刊6巻が発売され、7月3日(月)からはアニメがスタート。実写映画も今秋に公開される。

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 今回の袋とじ特別編は、本編から10年後の世界が舞台。本編のメインキャラクター・根島由佳吏、高崎美咲、真田莉々奈、仁坂悠介も成長した姿で登場し、仁坂の姪っ子で10歳の少女・仁坂葵が主人公として描かれる。袋とじの表紙は指輪を手に困惑した表情の葵と、根島ら4人の後ろ姿が並んだビジュアルとなっており、特別編の設定にファンからは「恋嘘の10年後の世界なんて読みたさしかないぞ」「根島君や美咲ちゃんが大人になっててドキドキする…!!」と期待の声が続出。

 作者のムサヲも自身のTwitterで「今の所コミックス収録&デジタル配信の予定無しのこれっきりのものなので是非マガジン買って袋開けて頂けると!」とアピール。同誌でしか読めないということもあり、ファンからは「今週のマガジンは永久保存版だ!」「これを逃したら2度と読めないなんて! 朝イチで本屋にダッシュ決めてくる!!」といった反応が相次いだ。

 なお、葵の物語は実写映画でも語られるとのこと。7月7日(金)には公式ファンブックが発売された『恋と嘘』。アニメ、実写映画とますます盛り上がりを見せそうだ。