アニメ「名探偵コナン」第865話の目暮警部が小五郎に頼りすぎと話題に

マンガ

公開日:2017/7/14

 2017年7月8日(土)放送のアニメ「名探偵コナン」に、警視庁捜査一課の目暮警部が登場。事件の捜査に加わったのだが、視聴者からは「目暮警部の小五郎依存が深刻になってきたな…」との声が上がっている。

 放送されたエピソードは第865話「口の悪い九官鳥」。人の言葉をしゃべる九官鳥・ナインが、殺人事件の鍵を握っているという物語だ。今回事件の推理には毛利小五郎やコナンのほか、目暮警部や高木刑事などお馴染みの捜査一課メンバーも参加。しかし事件の捜査中に目暮警部が“眠りの小五郎”を意識するシーンが度々登場し、視聴者の間で話題に。

 まず物語の中盤、アリバイの無い人物がいきなり1人に特定され「今回は、眠りの小五郎の出番はないな」と勝ち誇った様子の目暮警部。事件解決を疑わない様子だったが、その後事件の当事者全員にアリバイがあることが分かり落胆する。

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 捜査の行き詰まりと同時に、目暮警部は小五郎への期待感が大きくなった模様。ちらりと小五郎に目をやり、九官鳥と喧嘩する彼の様子をみて「眠りそうもないか…」と肩を落としてしまう。するとここでいつものように、事件を見破ったコナンが麻酔銃を発射、これまで幾多の事件を解決してきた“眠りの小五郎”状態に。すると目暮警部は「おお! 待っていたぞ!」と喜びを露わに。

 そんな警部の姿に、視聴者からは「この警部、私立探偵に依存しすぎでしょwww」「清々しいほどの丸投げっぷりに笑った」「最近目暮は“眠って推理する”って状況に疑問を抱かなくなってきたな」「警部! それでいいんですか!?(笑)」とツッコミが続出した。

 7月15日放送の第866話は「裏切りのステージ(前編)」と原作回。沖矢昴、安室透ら人気キャラクターが登場するため、ファンは必見の回になりそうだ。

■アニメ「名探偵コナン」
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/