「小栗銀さんと万事屋の共演、最高!」ジャンプ奇跡のコラボ表紙に大反響【銀魂】

マンガ

公開日:2017/7/11

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     (C)週刊少年ジャンプ2017年32号/集英社

 2017年7月10日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』32号の表紙で、マンガ『銀魂』と実写映画「銀魂」がコラボレーション。表紙から“笑い”を狙うコラボにファンからは「さすが銀さん!」「これだから銀魂が大好きなんだよwww」と大きな反響が起こっている。

 コラボ表紙は、実写映画「銀魂」の公開が7月14日(金)に迫ったことを記念したもの。坂田銀時役の小栗旬とマンガ版の志村新八&神楽が並ぶという“実写とマンガのコラボ”が実現した表紙だが、のけ者にされたマンガ版銀時が「小栗イイイイイイ!!」と主演俳優を呼び捨てにし、「そこ俺のポジションんんんん!!」と絶叫しながら表紙を突き破るデザインとなっている。このコラボにファンからは「ジャンプ手に取った瞬間吹き出してしまったwww」「ジャンプの表紙を実写が飾るなんていつ以来? 小栗君すごい!」「小栗銀さんと万事屋の共演、最高ォ!!」といった声が続出。ちなみに、原作と実写のコラボ表紙は2011年34号(2011年8月1日発売)の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の映画化の際の香取慎吾(両さん役)以来となるそう。

 さらに表紙をめくると、マンガ『銀魂』の主要キャラクターが描かれ「走れ、万事の魂と共に―!!」という言葉が添えられたポスターが。ポスター裏面には実写映画の劇中カットや、小栗とともに実写映画で新八役を務めた菅田将暉と神楽役の橋本環奈のインタビューを掲載。インタビューは映画公開日と同日発売の『映画 銀魂 SILVER MEMORIES ビジュアルブック』に掲載されている「万事屋鼎談」から一部を掲載したものだが、「原作での実写化いじり」や撮影時のそれぞれの印象などを読むことができる。

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 表紙から巻頭カラーにかけての“銀魂尽くし”にファンは大興奮。「原作は山場を迎えて映画公開も間近。盛り上がり感がハンパないな!」「保管しようと思って表紙とポスター即切り取ったら、まだ読んでなかった父親に怒られる事案発生」「お昼休みに読もうと思ってジャンプ開いたらポスターカッコよすぎて再起不能」などの反応が相次いだ。

 笑って泣けるエンターテイメントに仕上がっているという映画版。一方ジャンプ本編では地球の消滅危機を迎え、物語はさらなる加速を見せている。今年の夏は『銀魂』から目が離せない。

■映画「銀魂」
公開日:2017年7月14日(金)
原作:空知英秋
脚本・監督:福田雄一
出演:小栗旬菅田将暉橋本環奈、岡田将生、新井浩文、佐藤二朗、菜々緒 ほか
製作:「銀魂」製作委員会
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/