「コナンで誰も死なずに犯人も逮捕されないとは…」 アニメ「名探偵コナン」868話の結末が話題に

アニメ・マンガ

2017/8/2

 アニメ「名探偵コナン」の第868話が2017年7月29日(土)に放送された。今回は珍しく死者が出ないハッピーエンドを迎え、「コナンで誰も死なずに犯人も逮捕されないとは…」「こんなハッピーエンド久しぶりに見た!」と視聴者から驚きの声が上がった。

 868話「汽笛の聞こえる古書店」では、コナン、光彦、元太、歩美、灰原の5人が訪れた玉木古書店で事故が起こる。店の本棚が将棋倒しになり、店主の玉木裕次郎が本棚の下敷きになってしまったのだ。事故が起こったのはコナンたちと裕次郎の息子・玉木一朗が公園で遊んでいる間で、コナンは店の時計が15時で止まっていることから本棚が倒れた時刻を突き止める。

 実はこの事故は一朗が意図的に起こしたもので、裕次郎に店を畳んでもらうのが目的だった。店の隣の公園には本物のSLが展示されており、15時ちょうどに車輪が動くようになっている。一朗は車輪と本棚を細い糸でつなぎ本棚が倒れるような仕掛けを施してから、事故が起きる15時には子どもたちと一緒にいることで自分のアリバイを作っていたのだ。

 一朗は店を続けられない状態に出来ればよかったのだが、忘れ物を取りに店に戻った裕次郎が偶然将棋倒しに巻き込まれてしまった。真実を知った視聴者からは、「もっといい方法はなかったのか…」「なんか切ない事件だなぁ」と一朗に同情する声が上がっている。

 コナンに真実を言い当てられた一朗は自首するが、裕次郎が被害届を出さなかったため不起訴処分に。3カ月後再び店を訪れたコナンは、ブックカフェにリニューアルされた店で元気な裕次郎と再会。ファンからは「いいラストだったな! めっちゃいい親父さんじゃん」「わーハッピーエンドだ! 泣きそう」と、死者も逮捕者も出ない結末に感動の声が相次いだ。

 次回は、阿笠博士の知り合いの別荘に遊びに行く少年探偵団のエピソード。「少年探偵団が出てくると平和な話が多い」といった声もあるが、次の事件にはどんな結末が待っているのだろうか。

■アニメ「名探偵コナン」
放送日時:毎週土曜 18:00~
原作:青山剛昌
監督:山本泰一郎
公式サイト:http://www.ytv.co.jp/conan/