『ジャンプ』2週連続レジェンドキャラクター表紙に大反響「先週に引き続き今週号も保存確定」

マンガ

公開日:2017/8/2

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    『週刊少年ジャンプ』35号(集英社)

 2017年7月31日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』35号の表紙を、前号に引き続き歴代の人気キャラクターが飾った。ジャンプの“レジェンド”キャラの登場にファンからは「先週に引き続き今週号も保存確定」と再び大反響が巻き起こっている。

 今回の表紙企画は「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり」開催を祝したもので、前号の表紙とつながるデザインになっている。前号では『男一匹ガキ大将』の戸川万吉、『聖闘士星矢』の星矢、『キャプテン翼』の大空翼が『ONE PIECE』のルフィとともに表紙を飾り、大きな話題を呼んでいた。

 35号の表紙には、2016年に幕を下ろした『こちら葛飾区亀有公園前派出所』から両津勘吉、シリーズ累計発行部数7500万部超えを誇る『キン肉マン』からキン肉スグル、アニメ化もされ大ブームを巻き起こした『Dr.スランプ』から則巻アラレが登場。現在連載中の『ハイキュー!!』から日向翔陽も登場しており、前号とつなぎ合わせると現在のジャンプ人気を牽引するルフィと日向がレジェンドキャラクターを囲む絵柄が完成する。

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 2週にわたるレジェンドキャラの登場に、ファンからは「表紙に惹かれてジャンプ買ったぜ!」「各作家の人気が今も冷めやらずっていうのが凄い」「レジェンドキャラと日向が一緒に並んでるのめちゃくちゃ感動」「アラレちゃん可愛すぎるー!」といった声が続出している。

 ジャンプ展は今後、1990年代作品を展示する「VOL.2」、2000年代の作品を展示する「VOL.3」が2018年に開催される予定となっている。再びレジェンドキャラクターが『週刊少年ジャンプ』を飾ることになるのか、期待して待とう。