「23区なのにJRが通ってない」板橋区をライバル視… 笑える“練馬区あるある”

暮らし

公開日:2017/8/2


 練馬区の“あるある”がたっぷり詰まった絵本『I Love 練馬あるある』が、2017年7月29日(土)に発売された。

 同絵本は練馬区が板橋区から独立して70周年を迎える今年、区の魅力を発信するキャンペーン「よりどりみどり練馬」の一環として制作されたもの。絵本作家「のぶみ」のほのぼのとしたタッチで、練馬区についての様々な“あるある”が描かれていく。「23区なのにJRが通っていない」「練馬区の一番のおススメを聞かれるとみんな答えられない」といった自虐ネタも織り込み、クスっと笑えて練馬区への愛着が自然と湧いてくるような内容に。

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 絵本は1,500冊限定で販売され、7月28日(金)にはYouTubeの「練馬区公式チャンネル」で絵本の内容を紹介するムービーも公開。練馬だいこんとツナが混ざった練馬オリジナルの給食メニュー「練馬スパゲッティ」が登場したり、「子育てしやすい街ランキング」で1位に輝いたことが紹介されているので、街の魅力もしっかりと分かるはず。

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 著者ののぶみは絵本とムービーの内容について「『あ、練馬区ってそうだよね!』とか『そんなワケねーだろっ!』とか、色々とツッコミを入れながら、練馬区の良さを改めて分かってもらえると嬉しいなと思っています」とコメントしている。

 練馬区への愛がギュッと詰まっている同絵本。練馬区民でもそうでない人でも楽しく読める1冊になっているので、手に入れてみてはいかが?

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