「王様のブランチ」BOOKランキングで1位! 各所で話題の若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』に集まるAmazonレビューは名作の証明!?

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更新日:2017/8/2

7月14日に発売されるや否や、「ただの紀行エッセイではない」「絶妙なユーモアはもちろん、最後はホロリ…」とtwitterや書店POPで注目を集め、瞬く間に品切れ・重版決定となったオードリー・若林正恭の最新作『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』。

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「SHIBUYA TSUTAYA」(東京・渋谷)では「BOOK総合トップ10(7月18日~7月24日)」で第一位を獲得し、『王様のブランチ』(7月29日放送)でも紹介された。

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また、Amazon売れ筋ランキングでは「ノンフィクション>歴史・地理・旅行記>紀行文・旅行記」ジャンルでこちらも1位を獲得。

しかも7月31日現在、発売ひと月を待たずして24/26件の「星5つ」(しかもすべてレビュー有り)を集めているのだから、長々と誰かに感想を伝えたくなるほどズッシリとした読み応えと満足感があるのだろう。

寄せられたレビューを見ると「何が本当に大切なのかを考えるきっかけに」、「日常にある違和感に疑問符を投げかけ、答えを求める思考の旅だったのでは」など、「若林さん」という固有名詞さえなければ、どの硬派なノンフィクションの大御所が書いた本かと思わされるほど。

前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』の読者やオールナイトニッポンのリスナーにとっては、そのギャップは言わずと知れた常識なのかもしれないが、春日にツッコむオードリーの若林に、この本のレビューがなかなかしっくり結びつかないなら、やはり読んでみて損はないのではと思う。

そして読んだらぜひ、公式twitter(@wakabook2017)やamazonレビューに素直な感想を寄せてみては。