「さわり」は話の出だしではありません! へんてこな日本語使っていませんか?

ライフスタイル

2017/8/10

 日本語の“あるある”な間違いをマンガで解説する『ソレ! へんてこな日本語です。』が2017年7月28日(金)に発売された。

<ストーリー>
ヘンテコ商事マーケティング部に念願の新入社員・山根ちゃんが入ってきた! ところが山根ちゃんは日本語がめちゃくちゃだったのです。先輩たちの不安をよそに、本人はそのことにまったく気づいていません。これではやる気はあるのに、周りに迷惑をかけてしまう。こうして、正しい日本語を身につけるため、山根ちゃんの奮闘が始まりました。

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 新入社員・山根ちゃんと正しい日本語を学ぶことができる同書には、約130語の間違いやすい言葉が収録されている。

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    さわり

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    なおざり

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    役不足

【遺憾】
○残念に思う。
×申し訳なく思う。

【恣意的】
○勝手に。思うままに。
×計画的にわざとする。

【奇特】
○行いが優れていて感心な人。
×変な人。

【珠玉】
○小さい作品ですばらしいもの。
×すばらしい大作。

【閑話休題】
○話を本題に戻す。
×話をそらす。無駄な話。

【情けは人のためならず】
○親切にするとよいことがある。
×情けは人のためにならない。

【敷居が高い】
○不義理なことや申し訳ないことがあり入りにくい。
×高級感がありすぎて入りにくい。

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    山根ちゃん、「台風一家」って何!?

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    確信犯/足を洗う/煮詰まる

「部長、ご苦労様です!」「さすが先輩、海千山千ですね!」はNG! 間違いやすい“へんてこな日本語”に気をつけて、山根ちゃんと一緒に成長しよう。

冨士本昌恵(ふじもと・まさえ)
愛知県生まれ。三重大学人文学部卒業。三重大学大学院人文社会科学研究科修了。国語を中心にドリルや問題集などの執筆に携わる。著書に『おとなの楽習 14世界の名作 おさらい』がある。

山本ユウカ(やまもと・ゆうか)
イラストレーター、漫画家。育児・生活・ギャグ系のテーマが得意で、書籍、雑誌、Webなど幅広い媒体で活動している。情報処理学会誌にて4コマ漫画「IT日和」を連載中。

※掲載内容は変更になる場合があります。