「ToDoリストを使わない」「ノートは手書きでとる」…億万長者、オリンピック選手、起業家ら成功者たちに学ぶ時間管理の秘訣

ビジネス

公開日:2017/8/24

 時間に追われることなく生産性を向上させ、充実した生活を送る方法を紹介する『1440分の使い方─成功者たちの時間管理15の秘訣』が、2017年8月12日(土)に発売された。

 著者のケヴィン・クルーズは、成功している友人たちに時間管理のコツを聞いて回るうちに、ある共通点に気づく。それは、誰ひとり「本に書かれているような方法」を口にしなかったこと。そして成功の秘訣のひとつが「ToDoリストを使わない」ということだと判明。さらに著者は多くの成功者たちへ接触を試み、7人の億万長者、13人のオリンピック選手、29人のオールAの学生、そして239人の起業家に独自の取材と調査を行った。

・自力で大成した億万長者は、私たちと違う働き方をしているのだろうか?
・常にプレッシャーにさらされている起業家は、どうやって高い生産性を維持しているのか?
・刻々と過ぎゆく時間と戦うオリンピック選手は、いかにして集中力、自制心、エネルギーを維持しているのか?
・MITやハーバードでオールAを取り続ける学生に必要なものとは何だろうか?…

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 同書は、計288人への取材から導き出された、時間管理と生産性向上にまつわる15の秘訣をより実践しやすい方式とともに紹介する1冊。

「ノートは手書きでとる」「メールは一度しか触らない」「ノーと言う」「日々のテーマを決める」などの具体的ノウハウから、「最重要課題の見極め方」「先延ばし癖を克服する極意」「桁外れの利益を得るための思考法」まで、同書に収められている15の秘訣が人生に輝きを取り戻してくれるだろう。

ケヴィン・クルーズ(Kevin Kruse)
ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー作家、フォーブス誌寄稿者、基調講演者。複数の数百万ドル規模の企業の創業者。「フォーチュン500」企業のCEOのほか、海兵隊将官、連邦議会議員を指導している。アメリカンドリームを求め、22歳で最初の会社を起業。昼夜なく働き、ワンルームの事務所で暮らし、毎日YMCAでシャワーを浴びる生活を1年続けた後、巨額の負債を抱えて挫折。しかし「一意専心のリーダーシップ」と「分単位の時間管理」に目覚めてからは、複数の会社を起業し成功。「インク500」および「Best Place to Work(働きやすい会社)」へのランクインを果たしている。

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