ドラマ「黒革の手帖」第3話、武井咲演じる元子のお金に対する執着心があらわに…

エンタメ

公開日:2017/8/9

 ドラマ「黒革の手帖」第3話が2017年8月3日(木)に放送された。武井咲演じる元子のお金に対する執着心が徐々にあらわになる様子には、「この調子でもっと男共からお金巻き上げて欲しい」「“お金に勝ちたい”って発言めちゃくちゃかっこいいな!」と話題になっている。

 前回、元子の策略により自分の店を持つ計画が潰された波子(仲里依紗)は、「銀座で商売できなくしてやる」と元子への怒りをあらわに。元子が銀行で働いていた時の上司・村井亨(滝藤賢一)を訪ねて、元子が辞める直前に何をしたのか聞き出そうとした。村井は波子には口を割らなかったが、元子が銀座にいることを知って元子のクラブ“カルネ”に現れる。

 村井は不遜な態度で元子に100万円貸してくれと要求するが、元子は貸す金などないと村井の要求を拒否。しかし村井は諦めることなく、再びクラブに現れた際には金をよこせと騒ぎながらネクタイで元子の首を絞めてしまう。たまたまその場に現れた議員秘書の安島富夫(江口洋介)によって元子は助けられ村井は逃走するが、元子は安島が警察を呼ぶことだけは頑なに拒む姿勢を見せた。

advertisement

 安島に外に連れ出された元子は、安島に対し「私は、お金に勝ちたい」「誰よりたくさんお金を手にして、お金を支配したいんです」と野心を明かしている。村井や他人の人生を狂わせてまで金にこだわる元子には、「こんなに金があってもまだ欲しいのか…」「金がありすぎて狂っていくのも怖い」と恐れを感じる声や、反対に「村井との対比で元子の凛とした悪女っぷりが増してて素敵」「武井咲の凄味を帯びた美しさに見入ってしまった」と、元子の魅力を見出す声も多く上がっている。

 元子は今の店に満足せず、銀座クラブの最高峰と言われる“ルダン”を買い取る計画を画策。人を利用してのし上がっていく元子はお金を支配することが出来るのか、今後も目が離せない。