世界の終わりに何を読む? 「SEKAI NO OWARI×文春文庫」キャンペーンのメインビジュアル完成&Saori初の単行本も発売決定

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/11

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    Photographs:SEIJI SHIBUYA
    Styling:GO MOMOSE
    Hair&Make:HIROKI EGUCHI
    AD:MIYUKI NONAKA

 2017年9月5日(火)より全国の書店店頭で開催される文春文庫「秋100ベストセレクション」フェア。「世界の終わりに、何を読む? SEKAI NO OWARIが、何を読む?」をコンセプトにしたメインビジュアルが、8月7日(月)に公開された。

 フェアのメインキャラクターを務めるのはSEKAI NO OWARI。メインビジュアルはSEKAI NO OWARIのメンバーが共同生活を送り、創作の拠点としている通称“セカオワハウス”のリビングとスタジオで撮影された2カットとなっている。

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 さらに今秋、SEKAI NO OWARIメンバーのSaoriこと藤崎彩織が初の単行本を発売することも決定した。同書の内容はSEKAI NO OWARIファンはもちろん、そうでない人にもおススメできる極上の青春物語。本のタイトルや発売日などの詳細は後日発表されるので、期待して待っていよう。

<内容紹介>
友達はピアノだけ。学校ではいじめられ、自分の居場所を見つけられなかった。少女はある日、自分たちを「ふたご」と呼ぶことになる1人の少年に出会う。彼女は彼の破天荒ぶりに振り回され、傷つきながらも惹かれていくが…。とあるバンドの、結成前夜―。

 フェアの開催に当たって、特設サイトではプレゼントキャンペーンも実施中。「A賞」のメンバー全員のサイン入りポスターは3名に、「B賞」の藤崎彩織サイン入り単行本は5名に、「C賞」のSEKAI NO OWARIオリジナル・ポストカード2枚組は300名に抽選で当たる。またフェアがスタートした後にはメンバーのおススメ本紹介や、スペシャルPR動画も公開される予定。

▶特設サイト:http://www.bunshun.co.jp/bunko/fair2017

 メンバー初の単行本発売も決定し、ますます人気の波に乗るSEKAI NO OWARI。フェアに参加して、独特のセンスによって紡がれる世界観に触れてみては?

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藤崎彩織(SEKAI NO OWARI)
SEKAI NO OWARIでピアノ演奏とライブ演出を担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。雑誌『文學界』でエッセイ「読書間奏文」を連載しており、その文筆活動にも注目が集まっている。

SEKAI NO OWARI
2010年4月1stアルバム「EARTH」をリリース後、2011年8月にTOY’S FACTORYよりメジャーデビュー。2014年8月には、初の映画作品「TOKYO FANTASY」を公開。同年10月には、富士急ハイランドにて6万人規模の野外ワンマンライブを開催。圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感、テーマパークのような世界観溢れるライブ演出で、子どもから大人まで幅広いリスナーにアプローチ。「セカオワ現象」とも呼ばれる加速度的なスピード感で認知を拡大した。2017年7月、映画「メアリと魔女の花」の主題歌「RAIN」をリリース。同年8月には、伝説と言われた野外ワンマンライブの2018年全国ツアー開催を発表している。

※掲載内容は変更になる場合があります。