ニコ生と“マストドン”で実況中継! KADOKAWA会長とIoTのスペシャリストが「コンテンツの未来」を語る!

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更新日:2017/8/30

 株式会社KADOKAWAの取締役会長と、東洋大学の情報連携学部長がコンテンツ産業の未来について語るイベント「【ニコ生&マストドン生中継】坂村 健×角川歴彦:IoTによりコンテンツはどう再定義されるのか?」が2017年8月23日(水)に開催される。

 KADOKAWA取締役会長の角川歴彦は、50年にわたって日米のメディア事情を注視。著作である『躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア』では、コンテンツのデジタル化、ITイノベーションなどメディア変遷の世界的動向とニッポンの事情を果敢に読み解き、全産業「再定義」立国論を打ち立てた。

 同書のテーマのひとつである「IoT」(Internet of Things/モノのインターネット)は今回のイベントの主題にもなっていて、対談相手の坂村健は、「どこでもコンピューター」として30年以上前からIoTの未来を予見してきた。

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 坂村の著書『IoTとは何か』では、IoTとは何のための技術であり、私たちの社会や生活が一体どう変わるのかを、技術研究開発や社会制度設計、ビジネスや実用の最前線から豊富な実例をあげつつ紹介。IoTの現状・課題・未来像を示している。

 対談の様子はニコニコ生放送で中継されるほか、注目の分散型マイクロブログ“マストドン”でもテキストで実況。ニコニコ生放送やマストドンでの投稿も対談に取り入れながら、議論を深めていく。

 2002年に総務大臣賞、2003年に紫綬褒章を受け、2006年には日本学士院賞を受賞している情報通信の第一人者・坂村と、KADOKAWAのメディアミックス戦略を牽引してきた角川の貴重な対談で、コンテンツの未来に思いを馳せてみよう。

■「【ニコ生&マストドン生中継】坂村 健×角川歴彦:IoTによりコンテンツはどう再定義されるのか?」
開催日:2017年8月23日(水)
時間:19:00~21:00
登壇者:坂村健 (INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長)、角川歴彦(株式会社KADOKAWA取締役会長)
会場:角川第三本社ビル(東京都千代田区富士見1-8-19)
地図:http://ir.kadokawa.co.jp/company/map/fujimi03.php
本イベントのニコニコ生放:http://live.nicovideo.jp/watch/lv304495939
対談イベント用インスタンス:「KADOKAWA丼(仮)
本イベントの観覧申し込みについて:本イベントの対談会場での観覧を希望される方は、下記の応募ページよりご応募ください。
イベント観覧応募ページ:http://seminar-kadokawa170823.peatix.com
※参加費無料。定員20名(応募多数の場合は、抽選とさせていただきます)。

※掲載内容は変更になる場合があります。