アフリカの殺人魚、北米の恐竜魚、アマゾン最強魚… 話題の“怪魚ハンター”が地球上の怪魚を大公開!

エンタメ

公開日:2017/8/19

 若き怪魚ハンターの計49カ国1,075日にも及ぶ冒険録『怪魚大全』が、2017年8月2日(水)に発売された。

 同書は、世界中の淡水に潜む「怪魚」を“怪魚ハンター”こと小塚拓矢が追い求めた紀行。「情熱大陸」などのテレビ出演で話題の小塚が、アフリカの殺人魚・ムベンガ、北米の恐竜魚・アリゲーターガー、アマゾン最強魚・ピライーバなど、地球上の怪魚を大公開する。

    img02.jpg

「北米の豪槍」「北米の恐竜」など、数々の異名を持つ北米大陸最大の純淡水魚・アリゲーターガー。30度を超える高水温から氷の張る低水温まで適応でき、空気呼吸も可能なとんでもない生命力を持つ。その容姿は恐竜時代から変わっていない。

advertisement
    img03.jpg

 こちらの怪魚はノコギリエイ。またの名をディンディ。釣り上げたあとは、大きなヒレ2枚を煮付けに。たっぷりの砂糖と醤油を使って煮込めば、悪魔的な美味しさを誇るという。

 この他にもさまざまな国で命を賭し、青春を竿に掛けて挑んだモンスターたちの全記録をオールカラー336ページ、掲載写真900点の圧巻的ボリュームで届ける。同書を手にして、怪魚探索の世界へ旅立ってみてはいかが?

    img04.jpg
    “ヒマラヤの悪魔”グーンシュと小塚

小塚拓矢(こづか・たくや)
1985年、富山県生まれ。東北大学理学部生物学科卒業、同大学院生命科学研究科修了。大学在学時より世界中の河川・湖沼を旅し、数々の怪魚を釣り上げる。2012年に「シーラカンスの新生息地を発見し、釣り上げること」を目的とする株式会社モンスターキスを起業。怪魚を追いかける旅を続けながら、釣り具の企画、開発も手がける。

※掲載内容は変更になる場合があります。