「今週のサンデーに載ってるだがしかしは…」 作者コトヤマの裏話に大反響

マンガ

公開日:2017/8/27

    img01
    『週刊少年サンデー』39号(小学館)

 2017年8月23日(水)に発売された『週刊少年サンデー』39号掲載の『だがしかし』について、作者のコトヤマが裏話を披露。「マジで? すげーーー!」「どうりでいつもとちょっと違う感じが…」と話題になっている。

 今回掲載されたエピソードは、主人公・ココノツがそわそわと自宅の駄菓子屋から出掛けていく場面からスタート。応募していた漫画賞の結果が掲載されている週刊マンガ誌をチェックするために出掛けていたココノツだったが、発売日前日ということで店頭にはまだ並んでおらず。時間経過が気になってしょうがないココノツの「これをやれば1時間経った… ってわかるものがあればまだ楽なのになぁ…」というセリフに対し、枝垂ほたるが紹介した駄菓子は…。

 今回のエピソードについて、コトヤマは発売前日に「そういえば多分なんですけど」と前置きしつつ、「今週のサンデーに載ってるだがしかしはパソコンがぶっ壊れてめちゃめちゃ久しぶりにフルアナログ原稿をやったやつなので『へ~~~』って見ていただけたらと思います」とツイート。作画の一端が垣間見えるコトヤマの言葉に対し、ファンは「だがしかしってこれまでデジタル作画だったの!?」「いつもアナログっぽさ感じてたから驚きです!」「むしろ今までもアナログだと思ってた!!」と驚きを隠せないようす。

advertisement

 ツイートには画像も添付されており、誌面に掲載された1ページ目の一部原稿がセリフの入っていない状態で確認できる。この貴重なコトヤマの生原稿にファンは大興奮。「アナログ原稿… 眼福だ」「デジタルも素敵だけどアナログはさらに素敵」「コトヤマ先生のアナログ感が大好きだから鼻息荒くなってる」「リカバーがさすがプロですね!」「デジタルにしてもアナログにしても、やっぱり上手い!!」といった反応が溢れている。

 今回はパソコンの故障による手描きとなったようだが、またいつかフルアナログ原稿が掲載されることを期待するファンが多そうだ。