『おおきく振りかぶって』舞台化決定にファン歓喜「嬉しすぎる」「めっちゃびっくりした」

マンガ

公開日:2017/8/31

(C)ひぐちアサ/講談社

 野球漫画『おおきく振りかぶって』が舞台化されることが決定し、「舞台化めっちゃびっくりした」「三橋くんは誰!? 榛名は出ますか!?」「嬉しすぎて泣いてる…」とファンから驚きと喜びの声が続出している。

 同作は県立高校の野球部を舞台に、弱気すぎる性格のピッチャー・三橋廉の成長や活躍を描いた物語。従来のスポーツマンガにはない登場人物の繊細な心理描写などで人気を博し、コミックスは累計発行部数1000万部を突破。第10回手塚治虫文化賞新生賞や第31回講談社漫画賞一般部門を受賞するなど漫画界でも高い評価を受け、2007年にはテレビアニメ化もされた。

 舞台の脚本と演出を手掛けるのは、演劇集団キャラメルボックスの成井豊。成井が作り上げる舞台は「分かりやすいストーリーと感情移入出来るキャラクターが好き」「演劇を普段見ない人にこそ見て欲しい」と人気が高く、今回の舞台化は「脚本が成井さんならちょっと見てみたい」「成井さんの書くおお振りならすごくほんわかするいい舞台になりそう」と、演劇ファンからも注目されているようだ。

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 成井は同作について、「一言で言えば、“弱者の物語”」とコメント。球速が遅く気が小さい三橋を“弱者”であると表現したうえで、「弱者が誠実に戦いに臨み、周囲の認識を覆していく。特別な才能を持たない者にとって、これほど勇気の出る物語はありません」と絶賛している。さらに自身が手掛けてきた脚本も“弱者の物語”であったと振り返り、だからこそこの作品が琴線に触れたのだと続けた。

 原作者・ひぐちアサは第2子出産のための休載期間を経て、『アフタヌーン』9月号から同作の連載を再開。舞台の公開が始まる前に、本編の方もチェックしておこう。

■舞台「おおきく振りかぶって」
上演:2018年2月予定
劇場:サンシャイン劇場
原作:ひぐちアサ
脚本・演出:成井豊
公式サイト:http://oofuri-stage.com/