伊勢丹店長が失踪…!? 新本格ミステリ30周年記念! ISETAN×講談社新本格ミステリ×ミステリーナイトコラボイベント開催決定!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/11


「名探偵がトリックを見抜き、不可解な謎を論理的に解決する」――ミステリの王道<新本格ミステリ>の誕生から今年で30周年を迎える。周年を記念し、9月29日(金)に伊勢丹新宿店にてスペシャルイベント「伊勢丹店長失踪事件」が開催される。

 ISETAN×講談社新本格ミステリ×ミステリーナイトのコラボレーションにより実現した、本イベント。参加者が探偵となり、トリックを暴くミステリーツアーだ。

 イベント前夜に忽然と姿を消した伊勢丹新宿店長。何者かに連れ去られた形跡が! 犯人は店内にいる!? 消えた店長を探し、館内で証拠や証言を集めながら犯人を追え!

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ISETAN×講談社新本格ミステリ×ミステリーナイト
プレミアムフライデースペシャルイベント
「伊勢丹店長失踪事件」
場所:伊勢丹新宿店
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14ー1
営業時間:10時30分~20時00分
TEL:03-3352-1111
開催日時:2017年9月29日(金) 15時00分~18時45分
受付開始時間:14時50分
参加費:無料
所要時間:45分~60分
参加人数:640名
事前予約:9月6日(水)予約スタート
▶http://www.epin.co.jp/isetan_mystery/
当日受付:枠あり 受付場所:7Fエスカレーター横

※当日、ビストロカフェ レディース アンド ジェントルメンにてヒントがもらえる特別メニューあり
▶http://www.transit-web.com/shop/bistrocafe/

■『新本格ミステリ』とは
<名探偵>がトリックを見抜き、不可解な謎を論理的に解決する、ミステリの<王道>とも言える推理小説の呼称。作家・綾辻行人『十角館の殺人』刊行により誕生し、2017年9月に30周年を迎える。周年を記念し、『十角館の殺人 限定愛蔵版』『人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』 『謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー』が講談社から刊行される。
公式サイト:http://shkm30.com/

■『十角館の殺人』とは
1987年9月5日に刊行された綾辻行人による長編推理小説。
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける。発行部数は100万部を超える。本作の刊行により新本格ミステリ・ムーヴメントが巻き起こり、若手作家のデビューが相次ぎ、「新本格」は一つのジャンルとして認知されるようになった。2015年英訳版が刊行され、ワシントンポスト紙で絶賛された。現在シリーズ9作が刊行され、継続中。

■『ミステリーナイト』とは
目の前で起きた事件の謎を解く参加型の本格推理イベント。参加者自身が探偵となって、事件の状況、容疑者の行動・発言、証拠品や証言をもとに犯人とトリックを暴くことを目的とする。1987年に日本で一番最初に誕生し推理ファンに長く愛され続けている。
公式サイト:http://www.epin.co.jp/mystery_night/

協力:シバイエンジン