映画「クローズZERO」舞台化決定に反響 高橋ヒロシ「映画をぶっ壊すほどの舞台、期待してます」

公開日:2017/8/31

(C)2007髙橋ヒロシ/「クローズZERO」製作委員会

 大ヒット漫画を原作とした映画「クローズZERO」が、2017年11月に舞台化されることが明らかに。映画のファンからは「あれって舞台化出来るの!?」「怖いような見たいような… めっちゃ気になる」と驚きの声が上がっている。

 同作は高橋ヒロシ(※高は正しくは「はしごだか」)の漫画『クローズ』を、映画監督・三池崇史がオリジナルストーリーで実写映画化したもの。小栗旬、山田孝之、桐谷健太ら豪華俳優陣の出演で人気を集め、シリーズは3作品、コミカライズ版も全9巻が発売された。

 舞台化を手掛けるのは、2014年に結成された「劇団番町ボーイズ☆」。メンバーは役者だけでなくモデルやアーティストなど多方面で活躍しており、「イケメン揃いで幸せになる」「伸びしろが無限にある若手俳優集団」「カッコいいだけじゃない、心動かされるステージが魅力」と、多くの女性ファンを魅了している気鋭の劇団だ。

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 原作者である高橋は、舞台化にあたって「映画をぶっ壊すほどの舞台、期待してます」とコメント。原作ファンからは「映画が本当に大好きだから舞台も楽しみ」「滝谷源治はどんな人が演じるんだろう」といった声が上がり、映画とは違った新しい「クローズZERO」の世界に期待が寄せられている。

 舞台には劇団メンバーおよび候補生の出演が決定しているのだが、今回はさらにキャストオーディションも実施。12歳から26歳までの男子キャストを募り、グランプリ獲得者には同作への出演権が与えられるそうだ。イケメン揃いの劇団と選ばれたキャストがどんなワルを演じてくれるのか、今から上演を楽しみに待っていよう。


■舞台「クローズZERO」
公開:2017年11月30日(木)~12月3日(日)予定
劇場:CBGKシブゲキ!!
原作:髙橋ヒロシ
脚本・演出:山田能龍(山田ジャパン)
出演:劇団番町ボーイズ☆、劇団番町ボーイズ☆候補生 ほか
公式サイト:http://www.sonymusic.co.jp/sd/crowszerocast/