行定勲「かつての私のような田舎モンが奮い立つきっかけになるといい」 エッセイ集『きょうも映画作りはつづく』刊行記念「トーク&サイン会」開催!

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2017/9/6

 映画監督・行定勲が13年間にわたる映画作りの日々や映画への情熱を綴った、初のエッセイ集『きょうも映画作りはつづく』が2017年9月8日(金)に発売される。刊行を記念したトーク&サイン会も開催される。

 同書に掲載されたエッセイは、2001年から2003年と2007年から現在までの13年間、熊本のタウン情報誌『タンクマ』に『映画のある生活』と『映画のある生活2』というタイトルで月1回連載されたコラムを編集したもの。代表作「GO」に始まり、最新作「ナラタージュ」まで、数々の映画作品の創作にまつわる裏話を掲載。また世界の映画祭のこと、役者やプロデューサーたちとの出会いと別れ、舞台やMVなどの創作秘話や家族のエピソードなども綴られている。連載中に熊本地震に見舞われたこともあったが、それでも監督は映画を撮りつづけ、日々は続いていく―。

 行定は同書の「はじめに」で、「熊本から東京に出て映画監督になった私が、映画作りと格闘する姿や何気ない日常の暮らしを書き伝えることによって、かつての私のような田舎モンが奮い立つきっかけになるといいなと思い、始めた連載でした」とコメントしている。

 帯の推薦文を寄稿した同郷の俳優・高良健吾も登場する東京のイベントは大好評につき満員御礼となったが、9月8日(金)に開催される熊本でのトークイベントは、現在も参加者を募集している。エッセイ集とあわせてチェックしてほしい。

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 行定の映画への想いや製作の苦悩、ときには愚痴まで、本音が詰まったエッセイ集はまさにファン必見。トークイベントにも参加して、監督の作り出す世界観をより深く理解してみては?

■三省堂書店池袋本店「『きょうも映画作りはつづく』発売記念 行定勲監督トーク&サイン会」
日時:2017年9月22日(金)19:00~(開場18:30~)
会場:三省堂書店 西武池袋本店 別館9階 池袋コミュニティ・カレッジ 20番教室
イベント詳細ページ:http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/events/2662
※満員御礼※

■蔦屋書店 熊本三年坂「『きょうも映画作りはつづく』発売記念 行定勲監督トーク&サイン会」
日時:2017年9月8日(金)開場21:00~(開演21:30)
会場:蔦屋書店 熊本三年坂 地下1階 イベントスペース
参加方法:トークは観覧自由。対象書籍を購入するとサイン進呈。
「蔦屋書店 熊本三年坂」公式Twitter:https://twitter.com/tsutaya_3nen
※参加者募集中※

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(C)CINE 21

行定勲(ゆきさだ・いさお)
1968年熊本県熊本市生まれ。映画監督。演出家。2000年「ひまわり」で第5回釜山国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。「GO」で第25回日本アカデミー賞作品賞・最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし脚光を浴びる。2004年「世界の中心で、愛をさけぶ」が観客動員数620万人を記録。2010年「パレード」は第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門国際批評家連盟賞を受賞。2016年には「ブエノスアイレス午前零時」「タンゴ・冬の終わりに」の演出において第18回千田是也賞を受賞。最新作・映画「ナラタージュ」は2017年10月7日(土)公開予定。

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