1食200円! 作りおき不要、準備10分! 冷蔵庫なし、ガスコンロは一口でもできる献立

食・料理

公開日:2017/9/17

 “アフロえみ子”が1食200円という驚きの食生活を大公開する『もうレシピ本はいらない 人生を救う最強の食卓』が、2017年9月7日(木)に発売された。

 著者の稲垣えみ子は、著書『魂の退社』やテレビ番組「情熱大陸」出演で脚光を浴びた、アフロで無職で独身の52歳。同書は“作りおき不要、準備10分”の誰でも作れるワンパターンごはんを紹介している。

 朝日新聞退社後、激変した食生活。メシ、汁、漬物を基本に作る毎日のごはんは、なんと1食200円。冷蔵庫なし、ガスコンロは一口、それでもできる献立とは? 何にしようか悩む必要すらない、ワンパターンごはんのバリエーションは無限で自由。目からうろこのアイデアが満載の一冊となっている。

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・ごはんはどんな鍋でも炊ける
・味噌を湯で溶く、究極の1分味噌汁
・最強の出汁が出る、干しエノキ
・旬の野菜の食べ尽くし
・ぬか床は最高のお抱え料理人
・塩味グループの調味料で万全
・アフロ式10分クッキング…

料理は、自由への扉だ! だから自分で自分の人生を歩みたければ、誰もが料理をすべきなのである。男も、女も、子供も。自分で料理をする力を失ってはいけない。それは自らの自由を投げ捨てる行為である。あとがきより

稲垣えみ子
1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社入社。大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、2016年1月退社。夫なし、子なし、冷蔵庫なし。仕事したりしなかったりのフリーランスな日々を送る。その生活ぶりを紹介したテレビ番組「情熱大陸」が話題に。日本酒好き。著書に『魂の退社』『寂しい生活』ほか。

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