両さん1年ぶりの『ジャンプ』帰還決定にファン大興奮「長寿漫画終わらせてその新作を1年後に描いてしまう秋本先生すごすぎ」

マンガ

公開日:2017/9/13

 2017年9月16日(土)に発売される『週刊少年ジャンプ』42号に、秋本治の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』新作エピソードが掲載されることが分かった。この発表にファンからは「絶対読みます!」「両さんが帰ってくるなんて嬉しすぎる!!」と歓喜の声が巻き起こっている。

 同作は『週刊少年ジャンプ』で40年にわたる長期連載が2016年9月に終了。最終話「40周年だよ全員集合の巻」は巻頭カラーを飾り、本誌とオチが異なるコミックス最終巻「200巻」が同時発売となったことも話題となった。

 今回の掲載発表は9月11日(月)に発売された同誌41号で行われたもの。両津勘吉1年ぶりの『ジャンプ』帰還となる新作は、予告によると「部長からのプレゼントはまさかの部長自身!?」とあり、センターカラーを飾ることも告知されている。またその横には「なんと秋本先生がコミックス告知マンガも描き下ろし!?」と、何やらファンの期待を煽る文面も。

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『こち亀』連載終了から1年での復活にファンは大興奮。新作掲載を待ちきれないようすで、「うをおおお! 両さんおかえりなさい!!」「あんな盛大なお別れパーティーしたのに1年で復活とかさすが両さんwww」「こち亀の復活、オリンピックイヤーだけじゃないんだね!」「最終話掲載のときジャンプが重版になったし、新作掲載号もすぐ売り切れそう」といった反応が続出。

 秋本は『こち亀』連載終了後、わずか半年で4誌新連載プロジェクトを始動するなど精力的に創作活動を行っている。それに加えて『こち亀』最新エピソードが描かれたことにファンは驚きを隠せないようすで、「秋本治の創作意欲はほんと底が知れない」「長寿漫画終わらせてその新作を1年後に描いてしまう秋本先生すごすぎ!」「1話読み切りで200巻まで出して、まだネタがあるなんて…」などの声も溢れ返り、秋本の尽きない創作エネルギーを称えた。

 数多くの記録と伝説を残してファンを魅了し続けた人気作『こち亀』。連載を終えてなお、これからも両津勘吉のハチャメチャな行動はファンを楽しませてくれそうだ。