「これは観るしかない」SFギャグマンガ『宇宙戦艦ティラミス』アニメ化決定にファン大興奮

マンガ

更新日:2017/10/10

 圧倒的な画力とは裏腹のギャグ満載マンガ『宇宙戦艦ティラミス』が、2018年にアニメ化されることが分かった。この発表にファンからは「アニメ化キタコレ!」「これは観るしかないんじゃないの?」と大きな反響が巻き起こっている。

 作画の伊藤亰による美麗なタッチで描かれたスバル・イチノセは思春期真っ盛り。年上ばかりの艦内の生活に馴染めず、エースパイロットであり“引きこもり”という設定になっている。スバルはなかなかのイケメンとして描かれており、登場するロボットも丁寧な筆致ながら第1話冒頭からギャグが炸裂。「120秒後に射出、すぐに敵と接触だ。死ぬなよ、スバル」という出撃直前のシリアスな場面ながら、スバルは120秒あれば串カツを「1本はいけるな」とパックから取り出す。

 公開されたティザービジュアルは、専用機“デュランダル”と青色の惑星をバックに、串カツに手を伸ばしながらソースをこぼすスバルが描かれたシュールなデザインに。同作のアニメ化にファンは大興奮のようすで、「ティラミスアニメ化とか正気の沙汰じゃねえな(超誉めてる)」「原作めっちゃ面白いやつだからみんな観ようぜ!」「我が目を疑ったけど、ティラミスアニメ化マジやった…」「みんなで軽率に観て軽率にハマっちゃおうよ」と歓喜の声が続出している。

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 原作を担当している宮川サトシも「スバルやイスズが画面狭しと宇宙を駆け回るシーンも、串カツの衣がコックピットに散らばるシーンも、どちらも想像しただけで笑えてきます」とコメント。宇宙SF×ギャグの融合がいかにアニメーションで描かれるか、放送を楽しみに待とう。

■アニメ「宇宙戦艦ティラミス」
放送時期:2018年
原作:作画・伊藤亰、原作・宮川サトシ
アニメーション制作:GONZO
公式サイト:http://www.tiramisu-anime.com/