ワンピースは着回す・着たおす時代に!「ワンパターン」「コンサバ」に見えない着こなし術

暮らし

更新日:2017/10/17

 人気スタイリストのお役立ちファッションブック『クローゼットにはワンピースが10着あればいい』が、2017年9月15日(金)に発売された。

 着心地がラクで着やせするワンピースを着たいけど、「印象がワンパターン」「コンサバに見えるからあんまり持ってない」という人も多いはず。しかし、同書の著者・福田栄華はその印象を「大きなカン違い」だと説く。福田は「じつは今どきのワンピースってすごいんです。1枚で着れば、忙しい朝に悩むことがないし、重ね着や小物使い次第で一年中着回せる。ワンピースこそ、働く大人の女性の味方です!」と語る。

 同書は、福田が厳選した「最強の10着」のワンピースをベースに、シーズンを越えて使えるプラスアイテムで143の着こなしを紹介する一冊。ワンピースがもっとセンスよく見える小物使いなど、知恵とテクニックをぎゅっと詰め込んだコーディネートブックになっている。

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 1枚で着るだけじゃ変化に乏しかったワンピースも、福田の手にかかれば“ジャンパースカート”、“はおりもの”、“トップス”に変化。ワンピースの着回し術を知れば、毎日の出勤に使うこともできる。ワンピースが“一丁羅”というイメージは昔の話で、いまどきは着回す、着たおすのが当たり前の時代に。クローゼットに最強の10着を揃えて、大人コーディネートを楽しんでみてはいかが?

福田栄華(ふくだ・えいか)
1972年生まれ。スタイリスト。文化服装学院スタイリスト科を卒業後、『CanCam』のアシスタントを経て独立。以後、『CLASSY.』など、女性誌を中心に活躍。結婚、出産を機にママ雑誌やベビー雑誌にも活動の場を広げる。自身の経験やライフスタイルから生み出されたセンスとアイデアにあふれるスタイリングは、幅広い層に支持されている。著書に『必ずアカ抜ける大人のおしゃれテクニック塾』など多数。

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