単なる添えもの、な~んて思っていたらもったいない! おかずになる「みそ汁」レシピ

食・料理

公開日:2017/10/2

 みそ汁をこよなく愛する著者が、おなじみ食材で作れる絶品みそ汁を紹介する『みそ汁はおかずです』が、2017年9月21日(木)発売された。

 著者・瀬尾幸子の作るみそ汁は、野菜たっぷりで具だくさん。しかも、おかわりができる分量だから、みそ汁とごはんだけでも大満足の立派なおかずになる。みそ汁には3つの“エライ”理由があるのも、おかずとしておススメできるポイント。

1.みそ汁は「みそ」さえあれば作れる!
当たり前だが、みそ汁の調味料はみそのみ。しかも、お好みのみそを使うことができる。

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2.誰でも作れる!
みそ汁の作り方はとってもカンタン。料理を作ったことがない人だって作ることができる。作り方は、材料を切る→煮る→みそを溶くの3工程のみ。特別なワザもコツも必要ない。

3.野菜がたくさん食べられる!
どんな野菜でもみそ汁の具に。冷蔵庫をのぞいて、好きな野菜とちょっと残っていたひき肉やお刺身の残り、使い残した油揚げ1枚、あれこれ何でも入れて作る楽しさも味わえる。

 同書で紹介されているのは、大根、豆腐、じゃがいも、キャベツ、卵、きのこ、もやし、なすなど、いつもおなじみの食材ばかり。そこにバターでコクをプラスしたり、カレー粉で風味を加えたり、瀬尾ならではのアイディアが加わる。さらに、料理が苦手な人でも作れるように、レシピをなるべく「見える化」。材料は使う分がそのまま掲載されているので、ひと目見ればどのくらいの量をどのように切ればいいのかがわかる。

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 ページをめくるたびに、みその香りが鼻をくすぐる同書。読んだすぐ後に作れる絶品みそ汁に舌鼓を打ってみてはいかが?

瀬尾幸子(せお・ゆきこ)
料理研究家。「頑張りすぎず、毎日作れる料理」を雑誌、書籍、テレビなどで提案。初心者や料理が苦手な人でも間違いなくおいしく作れる方法を指南してくれる。子どもの頃からずっと好きなみそ汁は「大根+油揚げ」。『ラクうまごはんのコツ』で料理レシピ本大賞in Japan2015を受賞。

※掲載内容は変更になる場合があります。